【今日はなんの日?】世界で初めてUFOが目撃された日
1947年6月24日、アメリカのワシントン州で初めてUFO(未確認飛行物体)が目撃されました。
2016年6月24日、UFO記念日
UFOが世界で初めて目撃されたのは、アメリカ、ワシントン州です。
その日、実業家であるケネス・アーノルド氏は、飛行機で移動中でした。そしてふと窓の外を見ると、かなりのスピードで急上昇や急下降を行なっている9機の飛行物体を見つけるのです。
ケネス氏はこれを「空飛ぶ円盤」と呼び、問題を重要視したアメリカ軍によって「未確認飛行物体(unidentified flying object)」と名付けられました。
日本でも時々UFOの目撃情報があります。一生に一度は見たいと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、見たいと思って簡単に見られるものではありませんが、UFO目撃スポットへクルマで出かけてみると意外に楽しい体験ができるかもしれません。
UFO目撃スポットとして一番有名なのは、やはり福島県福島市の飯野町地域です。
昔からUFOの目撃談が多く、テレビでも度々取り上げられているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
飯野村では「UFOの里」をうたい文句に、1992年に「UFOふれあい館」をオープンし、村おこしに取り組んでいます。
そんな飯野村でよく挙がる目撃場所は、シンボル的な存在の山「千貫森(せんがんもり)」周辺に多く、山やその周辺にも多数のミステリーゾーンが確認されています。
村みずから集めた色々な証拠は、UFOふれあい館で公開されており、入場料は大人1名400円とお手頃です。
宇宙エリアと宇宙人エリアに分けられた1FのUFOゾーンをじっくり歩けば、思わず地球にいることを忘れてしまいそうなほど数々の証拠写真が並んでおり、さらには絶対に公開してはならないはずのCIAの機密文書などもオープンに展示されています。
他にも、磁力の力で浮くUFOのモデルや宇宙人と記念写真を撮れるスペース、そして千貫森の謎に迫る3Dバーチャルシアターなど、展示内容はなかなか本格的です。
また、大人も子供も大好きなUFOをじっくりと楽しんだ後は、2Fにある展望風呂(1F展示室の入場者は無料)でひと休みできますし、物産館や食堂もあるので飯野村の景観を楽しみながら丸一日ゆっくりと遊べます。
飯野村は、福島駅からクルマで約22分。都心近郊にもかかわらず、不思議な巨石も点在する風景には、思わず「ここなら本当にUFOが来るかも」という気持ちにさせられます。
【了】
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