ナンバーフレームは定番アイテム? 2021年の規制全面適用で知らずに違反の可能性も
「定番」のナンバーフレーム、エリアごとの装着率は?
一方、数あるオプション品のなかでは比較的「定番」だといえるナンバーフレームですが、すべてのクルマが装着している訳ではありません。
装着率が9割ともいわれているフロアマットが車内の防汚効果を狙った装備であるのに対し、ナンバーフレームはデザイン性の向上を期待して購入するから、ということが理由として考えられます。
見た目の好みによって装着するかが分かれるナンバーフレームは、売上に地域差があるのでしょうか。マツダの担当者に聞いたところ、次のようにコメントしています。
「弊社の最新モデル(マツダ3)でナンバーフレームの販売状況を確認しましたところ、傾向としては中国/四国/九州エリアをはじめとした西日本地方で装着率が高いようです」
また、ホンダの担当者は「弊社では、この商品は純正用品の関連会社『ホンダアクセス』が各ディーラーに販売施策をすすめており、売上額が純粋なお客様の嗜好を反映しているとはいえない」としつつも、過去2年の装着率が高かったのは中国/四国/九州エリアだったと明かしています。
一方、スバルの担当者は「新車の販売台数の多い都市部エリアでの売上が高くなる傾向にあります。理由としては車両の付属品であるため、販売台数に比例しているからと考えられます」と、メーカーによって状況が同じとはいえないようです。
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クルマの装備には、定番品からニッチな商品までさまざまなものがあります。周りのクルマにはどんな装備が付いているか、観察すると新たな発見があるかもしれません。
【了】
僕は去年購入した車には、最初から純正のナンバーフレームを取り付けてもらいました。
何故ならば、以前乗っていた車にはナンバーフレームを装着していなくて、故意にナンバープレートを圧し曲げられたことがあったので、ナンバープレートを再発行してもらったついでに、ナンバープレートの盗難防止、いたずら防止のためにナンバーフレームを取り付けてもらいました。
ホンダ、マツダが、西日本が装着率が高いと言っているのに対して、スバルが都市部の販売額が大きいと言っていると言う。これって率と額だから相反することじゃ無いよね。メーカーによって違う様だの意味が解らん。
ぜひ、この記事を修正してください。
ナンバーフレームのサイズの規定は、ナンバー本体の端からナンバーフレームの内側までのサイズです。
なので、フレーム自体の製品サイズは、外側にはいくらでも広げられる規定となります。
幅の太いフレームを着けているドライバーは新規定を知らないのでは?という内容は誤りだと思います。