真夏は開放的なクルマがイイね! 夏に注目を集めるオープンカー5選

もうすぐ夏が到来します! 行楽シーズンは避暑地などで普段よりも華やかなクルマを多く見かけることもあり、つい憧れてしまう人もいるのでは。そこで、夏に注目を集めるオープンカー5車種をピックアップして紹介します。

夏だからこそオープンエアーで走らせたい!

 夏の行楽シーズンになると、それまではどこに保管してあったのかと思うほど、多くのオープンカーを見かけます。

 気持ちよさそうに走り抜けるオープンカーの姿を、羨ましく感じる人も多いのではないでしょうか。

真夏のオープンエアードライブは爽快!(画像はアバルト「124スパイダー」)

 クローズドボディに比べたら「オープンカーは、夏は暑くて冬は寒い」というのは事実ですが、最近のクルマは高性能なエアコンに助けられ、乗っていられないほどの暑さに陥ることはありません。

 ルーフを開けたときには、ほかには代えがたい爽快感があります。

 そこで、現在販売されているオープンカーのなかから、夏に似合うモデル5車種をピックアップして紹介します。

●マツダ「ロードスター」

「人馬一体」を目指した日本が誇るオープンカーの「ロードスター」

 1989年に発売された初代マツダ(ユーノス)「ロードスター」は、消えかかっていたオープンライトウェイト・スポーツカー市場を復活させる偉業をなしとげたクルマです。

 ギネスブックにも「世界でもっとも多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」と認定されたほどの人気車となりました。

 しかし、2代目、3代目へのモデルチェンジを経て、マーケットニーズに合わせた高出力化や、電動格納式ハードトップを装備するなどで重量が増してしまい、本来の軽快なドライビングフィールが減少したと評されてしまいました。
 
 そこで、2015年にロードスターの原点回帰を目指した4代目「ロードスター」が誕生したのです。

 最高出力132馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒DOHCエンジンと6MT(6ATもあり)の組み合わせは軽快そのものです。

 50:50の理想的な前後重量配分と、ベーシックグレードの「S」で車重990kgと、大幅な軽量化を行ないながら剛性を確保したバランスの良いシャシは、スポーツドライビング好きを唸らせる仕上がりとなっています。

 また、信号待ちなどでシートに座ったままでも、軽々とオープンにできるよう工夫されたソフトトップを採用するなど、手軽にオープンエアードライブが楽しめます。

 スポーツカーでありながらも派手すぎないルックスのロードスターは、都会でも行楽地でも映えるのではないでしょうか。

●ミニ「ミニ コンバーチブル」

開放感だけでなく走りも高評価の「ミニ コンバーチブル」

 BMWグループのプレミアムコンパクトカーとして、2001年に初代が登場した「ミニ」のラインナップに、2004年「ミニ コンバーチブル」が追加されました。

 ひと目でミニとわかる外観ながらも、ルーフを開ければ爽快なだけでなく、ミニの魅力である「ゴーカートフィーリング」といわれる、元気のいい走りも受け継がれています。

 現行モデルの3代目ミニ コンバーチブルは標準車の「ワン」は設定されず、最高出力136馬力の1.5リッター直列3気筒DOHCターボを搭載する「クーパー」がベーシックモデルになります。

 そして、よりパワフルなエンジンを搭載した「クーパーS」は、192馬力を発揮する2リッター直列4気筒DOHCターボを搭載し、俊敏な走りも実現。さらにその上には231馬力の「ジョンクーパーワークス」もラインナップされています。

 ミニは内外装をカスタマイズできるオプションが豊富で、自分だけのオリジナルミニを作ることもできます。

 なお、ミニ コンバーチブルは4名乗車なので、仲のよいグループでのドライブにも適しています。

●ホンダ「S660」

軽自動車でありながらも本格的なオープンスポーツの「S660」

 1991年に発売されたミッドシップオープン2シーターの軽自動車「ビート」は、個性的なルックスとオープンカーでありながら価格が138万8000円という安さでヒットします。

 スズキ「カプチーノ」とともに軽オープンスポーツカーの代表的存在となり、1996年に生産が終了した後も後継車の登場を待ち望む声が多く聞かれました。

 そしてホンダは2015年にミッドシップオープン2シーターの本格スポーツカー「S660」を発売。

 搭載されるエンジンは優れたアクセルレスポンスを実現した、最高出力64馬力の660cc直列3気筒DOHCターボエンジンで、トランスミッションは1速から5速をクロスレシオ化した6速MTとCVTが用意されています。

 前後重量配分45:55と言う理想に近いバランスを実現し、軽自動車規格という制約のなかでもミッドシップの運動性能を最大限に引き出すことに成功しています。

 ルーフは頭上部分が開く「ロールトップ」(脱着式ソフトトップ)を採用し、より手軽にオープンエアーのスポーツドライビングが楽しめます。

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3件のコメント

  1. 日本にオープンカーは似合わない。優勝パレードじゃあるまいし。

  2. 真夏に乗るとか自殺行為としか思えない

  3. これ書いた人オープン乗りじゃないだろ(笑)
    日本で真夏の日中にオープンなんか命の危険があるぞ。

    日本のオープンが一番合う季節は冬だよ。
    真夏なら早朝4時に海岸線走るのが最高。または夜。

    車のニュースサイトとは思えん。ド素人が。
    乗ってから記事書けよ。。

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