アウディ「A4」に特別仕様車「Meisterstueck」が登場、装備を充実させながらもプライスダウン

アウディは、2016年にフルモデルチェンジを行なった「A4」に、エクステリアや機能を充実させた特別仕様車を設定し、2019年6月11日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売します。

売れ筋のsportsグレードより装備を充実させながらプライスダウンして登場

 アウディは、エクステリアデザインや機能面を充実させた特別仕様車、「Audi A4 Meisterstueck」を設定し、2019年6月11日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売します。

Audi A4 Meisterstueck

 2016年にフルモデルチェンジを行い第五世代目となった「A4」は、新世代モジュラープラットフォームである「MLB evo」を背景とした高いダイナミック性能、予防安全システムの「アウディプレセンス」、そのほか高いデジタリゼーションやコネクティビティを持ったプレミアムモデルとして、ユーザーから高い評価を得ています。

 2019年1月16日に行われた小変更では、販売の主力グレードである「sport」を新しいエクステリアデザインにするなど、さらにスポーティな魅力を増しました。

 今回発表された特別仕様車「Meisterstueck」は、LEDヘッドライトや18インチホイール(8Jx18インチ:245/40R18)などを追加しつつ、sportグレードよりも価格が抑えられています。

 特別装備の内容は、「A4 35 TFSI」にはLEDヘッドライト、「A4 Avant 35 TFSI」にはLEDリヤコンビネーションライト、アンビエントライティング、5ツインスポーク スターデザイン18インチ アルミホイール、3ゾーンエアコンディショナー、助手席電動シート、「A4 40 TFSI」にはLEDヘッドライト、「A4 45 TFSI quattro」にはLEDリヤコンビネーションライト、「A4 Avant 40 TFSI」にはアンビエントライティング、「A4 Avant 45 TFSI quattro」には5ツインスポーク スターデザイン18インチ アルミホイール、パーシャルレザーインテリアをそれぞれ設定。

 価格は1.4リッター直列4気筒FFモデルが499万9千円から、2リッター直列4気筒FFモデルが578万円から、2リッター直列4気筒AWDモデルが646万円からとなっており(全て消費税込み)、トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)、ハンドルは右で統一されています。

【了】

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