100円でもクオリティ高し! SNSで話題のミニカーとはどんなもの?
100円ショップ「ダイソー」から発売さているミニカーシリーズのクオリティがとても高く、SNSなどで話題となっています。エンブレムまで忠実に再現されており、価格を考えても見事な出来映えです。どれほどのクオリティを再現しているのでしょうか。
忠実に再現された前期型「86」!?
クルマのオモチャ(ミニカー)は世界中でいろいろと商品化されています。有名どころでいえば、日本のトミカや京商、アメリカのホットホイールなどがあげられます。
どのメーカーもクオリティが高く、ブランド毎に熱烈なファンが存在しています。そんなクルマ好きも納得のクオリティに仕上がっているのが、100円商品を多く扱うダイソーの「プチタウン」シリーズ。ハマる人が続出して、SNSでも話題になっているダイソーのミニカーとはどんなものなのでしょうか。
以前からこのような玩具は発売されていましたが、実際の車種に近い商品はあっても車名が微妙に違ったりと、イミテーションの域を出ていないものが多かったです。
しかし、この「プチタウン」シリーズは自動車メーカー協力のもとで作られ、トヨタ、ホンダ、スバル、マツダなど、メーカーのエンブレムやロゴが製品に使用されています。
商品ラインナップは、トヨタ「86」や「プリウス」、ホンダ「CR-Z」、スバル「XV」、マツダ「アテンザ」といった実在車種や、仮装車両としてトヨタ「クラウン」に似ているパトカーも存在。
子供受けはもちろんですが、実車のユーザであれば思わず手にとってしまうこと間違いなし、クルマ好きな層からの支持も得られそうな絶妙なラインナップといえます。
今回、実際にトヨタ「86」、スバル「XV」、ホンダ「CR-Z」の3車種をダイソーにて入手しました。
トヨタのスポーツカー「86」の外観は、フロントバンパー中央のダクト周りが小さい点とウィンカーランプが搭載されている左右のダクトがあることが確認できます。
また、ホイールのデザインとリアのテールランプ部分の形状を確認すると、おそらく前期型のGT Limitedがモチーフとなっていると思われます。カラーリングはイメージカラーとしても人気だったオレンジを再現しているのでしょう。
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