矢沢永吉も納得の「ぶっちぎれ技術の日産!」 世界初のシステムをPRするCMが放送開始
矢沢永吉が「ぶっちぎれ技術の日産!」と言い放つ日産のテレビCMに新たなバージョンが加わりました。今回は、世界初の運転支援システム「プロパイロット2.0」に関する内容です。どのようなシステムなのでしょうか。
「ぶっちぎれ技術の日産!」
日産は、世界初の運転支援システム「プロパイロット2.0」に関するテレビCMを2019年5月17日より放映すると発表しました。
この「プロパイロット2.0」とは、高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となるシステムです。
テレビCMには、日産のブランドアンバサダーである矢沢永吉氏を起用し、自動運転の次なるフェーズを目指して先進技術の開発に取り組む同社の姿勢と、新たな時代の幕開けを表現しています。
日産は、2015年に「やっちゃえNISSAN」をキーワードに、「技術で挑戦する日産」を前面に打ち出し、自動運転化技術の実用化に向けた強い想いを宣言。
続く2016年夏には、日本の自動車メーカーとして初めての技術となる高速道路同一車線内走行時に、ステアリング、アクセル、ブレーキを制御し、運転操作を支援する「プロパイロット」を「セレナ」に搭載しました。
以降、「エクストレイル」、「リーフ」、軽自動車の新型「日産デイズ」へと、「プロパイロット」搭載車種を拡大しています。
今秋、発売する新型「スカイライン」には、世界初のシステム「プロパイロット2.0」を搭載するとし、日産は、「ほかがやらぬことをやる。自らが信じることを恐れず、世界に先駆けて世の中を変えていくチャレンジャーでありたい」とコメントしています。
【了】
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