スズキ「KATANA」が「スイフトスポーツ」に? 限定30台の特別モデルがオランダで登場
かつて伝説的なバイクとして登場スズキ「KATANA」。2000年に生産終了されましたが2019年に復活するとアナウンスされたことでも話題です。今回、スズキ・オランダはコンパクトスポーツとして人気な「スイフトスポーツ」の高級モデルとして「スイフトスポーツカタナ」を発表。スズキの2輪・4輪がコラボした「スイフトスポーツカタナ」はどんなクルマはなのでしょうか。
「KATANA」ファンも「スイスポ」ファンも注目の1台
スズキ・オランダは、2019年5月1日にコンパクトスポーツの「スイフトスポーツ」の高級モデルとして「スイフトスポーツカタナ」を発表しました。
「カタナ」という愛称は、同社の2輪部門が1981年に導入した伝説的なバイクの名前です。2019年には新型モデルが登場すると噂されるなかで「スイフトスポーツカタナ」がお披露目されたのです。
外観デザインは、独特なシルバーグレーとブラックメタリックのカラーリングで構成され、黒ストライプが入っているのが特徴。また、フロントグリルやシートの赤いアクセントや「刀」の漢字ロゴが特別感を演出しています。
そのほか、内装には革のトリムと厚いスポーツステアリングホイールを備えています。スポーティなサウンドを奏でるレムス製スポーツマフラーやHKS製スポーツサスペンションを採用することでより低重心化しているようです。
今回、生産される台数は30台。そのうち15台は「プレミアムシルバーメタリック」、残り15台は「スーパーブラックパール」です。それぞれのモデルには番号が後席窓や車内に付けられています。
新型「スイフトスポーツカタナ」の価格は約355万円。現地の従来モデルが約200万からから約300万円となることから、価格差は50万円です。
なお、日本での発売はアナウンスされておらず、「KATANA」の復活とともに発売されれば注目されること間違いなしです。
【了】
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