激売れ車だらけ! 実力&コスパで最強カテゴリー!? コンパクトカー燃費ランキングTOP5
スポーツコンパクトでも低燃費を実現
●4位 トヨタ「ヴィッツ ハイブリッド」 JC08モード燃費 34.4km/L
トヨタを代表するコンパクトカー「ヴィッツ」は2017年にマイナーチェンジした時、ハイブリッド車が追加設定されました。
アクアよりもわずかに全長が短く、車高が高い一般的なコンパクトカーのボディとなっていますが、欧州などではアクアではなくヴィッツ(現地名ヤリス)ハイブリッドを供給している地域もあるほどです。
ハイブリッドシステム「THS II」は基本的にアクアと同一で、1.5リッター直列4気筒「1NZ-FXE型」エンジンと、「1LM型」モーターを組み合わせている点も同じです。
ヴィッツ ハイブリッドの燃費はJC08モードで34.4km/Lで、グレードによる差はありません。
価格はもっともベーシックな「ヴィッツ HYBRID F」で181万9800円からとなっています。
●5位 トヨタ「カローラスポーツ ハイブリッド」 JC08モード燃費 34.2km/L
2018年に発売されたトヨタ「カローラスポーツ」は、カローラシリーズの5ドアハッチバック版で、古くは「カローラFX」「カローラランクス」の流れをくみ、実質的には「オーリス」の後継車種です。
世界的なボディサイズ拡大の流れで全幅が1790mmとなったため、全車3ナンバーとなっていますが、全長4375mmと十分コンパクトカーサイズに。
ボディが大きいだけに車重もベーシックグレードで1370kgと重くなっていますが、1.8リッター直列4気筒「12ZR-FXE型」エンジンと、「1NM型」モーターによるハイブリッドシステム「THS II」により、JC08モード燃費34.2km/Lを記録しています
価格は「カローラスポーツ HYBRID G“X”」で241万9200円から。18インチタイヤなど装備が充実した「HYBRID G“Z”」では268万9200円となっています。
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今回紹介した5台はどれもハイブリッド車ですが、メーカーによってシステムに違いがあり、選択肢が増えるのも魅力的です。
サイズや価格だけではなく、メーカー独自の搭載技術で選ぶのもおすすめです。
【了】
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