ミニ誕生60周年記念モデルが登場 英国生まれを表すグリーンのボディカラーも

英国で生まれたミニの60周年を記念した特別仕様車の予約が開始されました。英国のクラシックレーシングカーを彷彿とさせるグリーンのボディカラーや、「60」のロゴをさまざまな箇所に配置するなど、記念モデルにふさわしい特別感を演出しました。

ミニのアイデンティティとBMWの最先端技術が融合

 ビー・エム・ダブリューは、ミニ生誕60周年を記念した特別仕様車「ミニ 60 YEARS EDITION」の予約注文の受付を2019年4月18日より開始しました。なお、納車は6月中旬より順次開始されます。

 1959年に誕生したミニは、ゴーカートフィーリングと呼ばれる特有のドライブフィーリングや空間の創造的活用という伝統を守りながら、常に変化し続けてきました。

 今回発売される特別仕様車「ミニ 60 Years Edition」は、60周年を迎えた英国生まれのアイデンティと俊敏で力強い個性を際立たせました。

特別仕様車「ミニ 60 Years Edition」

 ボディカラーは、英国クラシックレーシングカーを彷彿とさせる「ブリティッシュレーシンググリーンメタリック」に加えて、「ミッドナイトブラックメタリック」「ムーンウォークグレーメタリック」の3色を用意しました。

 さらに、ルーフやドアミラーキャップには「ペッパーホワイト」を取り入れて、アクセントとしています。

 また、文字をストライプ状にデザインした「60」のロゴをさまざまな場所に取り入れ、ミニのスポーティさと俊敏さを表現しました。

 ボンネットストライプやサイドスカットル、ドアを開錠したときに運転席側の足元に浮かび上がるロゴプロジェクションなど、遊び心のある演出も加えました。

 さらに、17インチの専用アルミホイールにもストライプを取り入れ、「60」のロゴのストライプと調和したデザインとしています。

 内装には、ミニのオーダーメイドプログラム「MINI Yours」のレザーシートやスポーツレザーステアリングを採用し、上質な室内空間を実現しました。

 シートやステアリング、インテリアパネル、ドアシルプレートなど、室内のさまざまな箇所に60周年のロゴを使用することで、内外装ともに一目で60周年記念モデルであることがわかるデザインに仕立てました。

 機能面も充実しており、カメラ&パーキングアシストパッケージやクルーズコントロールなどの運転支援機能のほか、フロントのシートヒーターやLEDライトパッケージなどが特別装備されています。また、「クーパーS」「クーパーSD」には、アクティブクルーズコントロールが装備されるます。

「ミニ 60 Years Edition」の価格(消費税込)は、3ドアモデルが382万円から445万円、5ドアモデルが416万円から463万円です。

【了】

「60」のロゴなど特別装備も!「ミニ 60 Years Edition」の画像を見る(17枚)

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