セレブを魅了するイケメン・イケジョが勢ぞろい 美しすぎるセダン5選

ジェントルマンの国に誕生した美しい2台のセダン

●ジャガー「XJ」

伝統をかなぐり捨ててクーペセダンへと生まれ変わった「XJ」

 イギリスの老舗メーカー、ジャガーのフラッグシップセダン「XJ」は50年以上の長い歴史あるモデルです。

 現行モデルは2010年に発売されました。先代までは初代からのイメージを踏襲するデザインでしたが、現行のXJからはデザインを大きく変更し、それまでのクラシカルな趣を排除して、現代的な美しいクーペスタイルとなりました。

 ラインナップは大きく分けてスタンダードホイールベースの「SWB」シリーズと、ロングホイールベースの「LWB」に分かれ、「SWB」の基本となるエンジンは3リッターV6スーパーチャージドで、「LWB」では510馬力の5リッターV8スーパーチャージド、高性能グレードの「XJ SWB XJR575」は文字取り575馬力を発揮。

 また、XJの特徴として、強さと軽さを両立するリベット打ちされた100%アルミニウムモノコックシャシとボディ構造を採用することで、同セグメントでトップクラスの軽量となっています。

●アストンマーティン「ラピード」

シリーズ最後を飾る限定車「ラピードAMR」

 100年以上前に設立された「アストンマーティン」は、一貫してスポーツカーを生産してきたメーカーです。そのアストンマーティンのなかで現行唯一のセダンモデルとして「ラピード」があります。

 ラピードは2010年に発売された5ドアハッチバックのクーペセダンです。じつは現行ラピードの生産は2020年をもって終了し、EV化される予定となっています。

 そこで、アストンマーティンはラピードの最後を飾る「ラピードAMR」を発表。世界限定210台で、価格は日本円で約2830万円(2019年4月時点)です。

 AMRは「アストンマーティン・レーシング」というブランドで、その名に恥じない603馬力を誇る6リッターV12エンジンを搭載。カーボン製のエアロパーツやボンネットの採用と、カーボンセラミック・ブレーキが装着され、10mm低くなった専用サスペンションにより、走行性能は飛躍的に向上されています。

 外観ではもともと最上級の美しさと評価されていたボディのセンターにストライプが入れられ、美しさに加えて英国車伝統のレーシングカーをイメージさせる力強さが表現されています。

【了】

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