リッター30キロ超えもある! 最新SUV燃費ランキングTOP5
省燃費とコスパを両立したクルマでも100万円台から選べる
●4位 スズキ「クロスビー」 22.0km/L
まったく新しいクロスオーバーSUVとして登場したスズキ「クロスビー」は、小動物の顔のように愛嬌のあるフロントマスクと、色鮮やかなカラーでコーディネートされたインテリアが好評です。
また、実用的な撥水加工シート(HYBRID MZ)を装備するなど、本格的なレジャーユースにも耐えうる仕様になっています。
最高出力99馬力/5500rpm、最大トルク15.3kgm/1700-4000rpmを発揮する1リッター直列3気筒直噴ターボ「K10C」ブースタージェットエンジンに、最高出力3.1馬力、最大トルク5.1kgmの「WA05A」交流同期電動モーターを組み合わせ、発進時はモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。
車両重量960キロ(HYBRID MX・2WD)の軽量ボディとあいまって、JC08モード燃費は22.0km/Lを達成。4WDでも20.6km/Lの省燃費です。
価格は「HYBRID MX」の2WDが176万5800円、4WDは190万8360円となっており、装備が充実した「HYBRID MZ」は2WDで200万3400円、4WDは214万5960円となっています。
●5位 トヨタ「ハリアー ハイブリッド」 21.4km/L
優雅なボディラインと迫力のあるフロントマスクを持ち、国内はもとより海外でも人気の高いトヨタ「ハリアー」は、比較的大柄なボディで4WD設定のみのハイブリッドモデルですが、JC08モード燃費は21.4km/Lとなっています。
現行モデルは充実した装備や、海外のプレミアムSUVにも負けないインテリアの質感とデザインで、高品位なSUVとして高い人気を維持しています。
2.5リッター直列4気筒で最高出力152馬力/5700rpm、最大トルク21kgm/4400-4800rpmを発揮する「2AR-FXE」エンジンに、最高出力143馬力、最大トルク27.5kgmの「2JM」交流同期電動モーターをフロントに配置。
最高出力68馬力、最大トルク14.2kgmの「2FM」モーターをリアに配置し、滑りやすい路面での走行時に前後輪のスリップを抑制する、「S-VSC+ダイナミックトルクコントロール4WD協調制御」を装備しています。
旋回時には車両の走行状態に合わせ前後のトルク配分を最適化することで、操縦安定性を実現する「E-Four」により、車両重量1770キロ(HYBRID ELEGANCE)のボディを軽快に走らせるポテンシャルをもちながらも、省燃費を実現しています。
車両本体価格は、ベーシックな「ELEGANCE」が377万4600円、トップグレードの「PROGRESS “Metal and Leather Package”/PROGRESS」が460万4040円です。
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街乗りなどの普段使いはもちろん、本格的なレジャーにも使われることが多いSUVは、長距離を走行をする方も多いので、燃費性能はクルマを選ぶ際に重要な要素になります。また、JC08モード燃費は実際の環境や使用状態によって実際の燃費と変わることもありますので、あくまでも参考数値と捉えてください。
【了】
カタログ燃費比較しても意味ないですよね。
自動車関係記者さんなら常識ですよね。
e燃費サイトでも見てみたらどうでしょう?
トヨタのハイブリッドはカタログの7割も走れば良い方じゃないですか。