メルセデス・ベンツ「Gクラス」静粛性に優れた3リッターディーゼルモデル追加
2018年6月にフルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ「G クラス」に、3リッターディーゼルモデルが追加されました。
伝統の中に最新技術を注ぎ込むメルセデス・ベンツ「G クラス」
メルセデス・ベンツの究極のオフローダー「G クラス」に、直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載した「G 350 d」が設定され、2019年4月4日より予約注文の受付を開始します。

1979年に誕生したG クラスは、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレイン、装備を加えながら進化を続けてきました。
2018年6月のフルモデルチェンジでは、伝統を継承しながら、最新技術を投入することで、オンロードでもオフロードでも最適なパフォーマンスを発揮できる究極のオフローダーとして進化しました。
フルモデルチェンジした当初は4リッターV8ガソリンエンジンのみのラインナップとしていましたが、今回、3リッター直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載した「G 350 d」が新たに設定されました。
G 350 dの最高出力は286馬力(210kW)で、0-100km/h加速は7.4秒です。最大トルク600Nmの発生範囲は1200rpmから3200rpmまで広がり、可変エンジンマウントの採用によって、低振動で高い静粛性を持ちながらスムーズな加速を実現しました。トランスミッションは、9速AT(9G-TRONIC)を採用しています。
G 350 dの価格(消費税込)は1170万円で、納車は2019年7月頃を予定しています。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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