トヨタの東京販売各社で不正アクセス判明 最大310万件の顧客情報流出か
トヨタは東京の販売子会社に対して、ネットワーク上の不正アクセスがあり、最大310万件のユーザー情報が社外に流出した可能性があると発表しました。
東京地区販売店における顧客情報流出の可能性
2019年3月29日、トヨタは東京の販売子会社に対して、ネットワーク上の不正アクセスがあり、最大310万件のユーザー情報が社外に流出した可能性があると発表しました。
トヨタの販売子会社であるトヨタ東京販売ホールディングス株式会社傘下の東京トヨタ自動車株式会社、東京トヨペット株式会社、トヨタ東京カローラ株式会社、ネッツトヨタ東京株式会社、トヨタメトロジック株式会社の販売各社。
さらに、レクサス小石川販売株式会社、ジャミール商事株式会社(レクサス練馬)およびトヨタ西東京カローラ株式会社に対し、ネットワーク上の不正アクセスがされていたようです。
同ネットワークに接続されているサーバーに保存されていたユーザー情報が最大310万件も社外に流出した可能性があることが判明しています。
トヨタは、「今回、流出した可能性がある情報には、クレジットカードに関する情報は含まれておりません」とコメントしています。
【了】
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