マツダが6番目のSUV 新型「CX-30」世界初公開! 全ラインナップの半分がSUVに 初の2桁車名も採用

新世代商品を続々と登場させるマツダの今後は?

新世代商品の第二弾となる新型「マツダ CX-30(シーエックス サーティー)」

 マツダの代表取締役社長兼 CEOの丸本明氏は、新型「CX-30」についてや今後のマツダについて次のように述べています。

――新型「CX-30」について

『新型「CX-30」は、新世代商品の第一弾「マツダ3」に続きお披露目するクルマです。ライフステージが変化をしていく若い方々を中心に、幅広い層のお客様にとって、日々のパートナーとして、なくてはならない存在となるように開発しました。

 マツダの「走る歓び」と深化した「魂動デザイン」を世界中のお客様にお届けできるようにマツダの主要拠点で生産します。

――今後の商品展開について

 また、マツダは理想的な内燃機関を組み合わせたハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、さらにはEVとロータリーエンジンを活用したレンジエクステンダーを搭載するEVを地域の特性に合わせて導入していきます。

 基軸となるのは、ガソリンエンジンならではの伸びの良さとディーゼルエンジンのようなレスポンスの良さを合わせ持つ「SKYACTIV-X」です。新型「マツダ3」に搭載し、欧州市場からグローバルに導入するを予定です。

 独自開発のEVは、欧州市場への展開も含め、2020年の導入を目指して、開発を進めています。

※ ※ ※

 2019年から2020年のマツダは、新世代モデルの登場や環境技術の基軸となる「SKYACTIV-X」、EVなどあらゆる面で目が離せないメーカーといえそうです。

【了】

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