カワサキ「Ninja ZX-10R SE」登場 最先端の電子制御を備えた最新モデルが遂に発売
2004年に初代モデルが登場したカワサキ「Ninja ZX-10R」シリーズは、ヤマハ「YZF-R1」やホンダ「CBR1000RR」、スズキ「GSX-R」などと並び評される、日本を代表する高性能スポーツモデルです。
走行性能を高める先進装備を搭載した上級モデル
カワサキは「Ninja ZX-10R KRT EDITION」をベースに、走行性能を高める先進装備を追加搭載した「Ninja ZX-10R SE」を2019年3月1日より販売します。
路面や走行状況に合わせて瞬時に特性を最適化し、ベストな路面追従性を生み出す最先端の電子制御サスペンション「KECS」(カワサキ・エレクトロニック・コントロール・サスペンション)を採用する同モデルは、サーキット走行からツーリングまで幅広いシーンでその真価を発揮する一台です。
サスペンションの変更に合わせ、マルケジーニ製の専用アルミ鍛造ホイールを備えることで俊敏なハンドリングを実現した「Ninja ZX-10R SE」は、傷を自己修復する特殊コーティング塗装、ハイリーデュラブルペイントを採用。上級モデルならではの走行性と高級感が与えられています。
最高出力203PS(ラムエア加圧時は212PS)を叩き出す水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載した「Ninja ZX-10R SE」は、価格(消費税込)265万6800円となっています。
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