どっちがイケメン? トヨタ「カローラ」セダンとワゴンで顔が違う理由
欧州で発表された「セダン」と「ワゴン」のスペック
新型「カローラシリーズ」のパワートレインには、1.8リッターと2リッターのハイブリッド仕様と1.2リッターガソリンターボと1.6リッターガソリンエンジンの合計4種類展開。また、2リッターハイブリッド仕様では、EV巡航速度を115km/hに向上されています。
ボディや足回りについては、「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」の「GA-Cプラットフォーム」をベースとしています。また、ストラット式フロントサスペンションや新開発のマルチリンクリアサスペンションを採用。
走行モードには、「エコ・コンフォート、ノーマル、スポーツS、スポーツS、カスタム」のなかから好みの走行パターンを選択でき、トヨタは『ドライバーに快適な乗り心地と敏捷性の適切なバランスを提供します』と説明しています。
国内でも発売を予定している「カローラセダン/ワゴン」。今回の欧州仕様とは多少異なるものの、低重心でスポーティなエクステリアやシンプルと上質を併せ持つインテリアのデザイン。
新たなパワートレインやTNGAの採用によって、「走り・乗り心地・安全性能」などの基本性能も大きく向上させています。
さらに、新型「カローラ スポーツ」に搭載され話題となったクルマとネットワークがつながるコネクティッド機能や最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。
歴代の「カローラ」が持つイメージを刷新させた、新型「カローラシリーズ」。その「セダン」と「ワゴン」モデルは、日本のユーザーや独特な道路環境に合わせた仕様を2019年内に発売するとしています。
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