ペダル踏み間違いの急発進を抑制するダイハツ「つくつく防止」が搭載車種拡大
ダイハツの後付け安全支援システム「つくつく防止」が、「ムーヴ(4代目)」と「ミラ(7代目)」にも搭載できるようになりました。
ペダル踏み間違いを抑制する後付け安全支援システム「つくつく防止」
ダイハツは、既販車を対象に、ペダルを踏み間違えた際などに起きる急な発進を抑制する後付け安全装置「つくつく防止(ぼうし)」の搭載対象車種を拡大し、2019年2月8日から発売します。
「つくつく防止」は、ペダルの踏み間違い事故による衝突被害を軽減することを目的に開発されたもので、ソナーセンサーやコントローラー、インジケーター等を後付けで装着することで、誤操作による重大事故の減少への貢献を目指しています。
世の中に出回っているダイハツ車の約8割は衝突回避支援システム「スマートアシスト」が搭載されておらず、購入後のユーザーも含めてより多くの人に安全に外出してもらいたいという思いから、2018年12月5日に2代目「タント」を対象とした装置として発売されました。
今回新たに対象として加わる車種は、4代目「ムーヴ(L175S/L185S)」と7代目「ミラ(L275S)」の2車種で、装置の構成部品や制御の仕組みは2代目「タント」を対象とした「つくつく防止」と同様の仕様となります。
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