KYMCO「ダウンタウン125i」発売 原付2種免許で乗れる125ccクラス最大級のスクーターが登場
125ccなどの小排気量車や、550ccの大型スクーターなどをメインに製品展開する「KYMCO」は、台湾市場で19年連続新車販売台数NO.1に輝いた台湾を代表するメーカーです。
最もラグジュアリーな125ccスクーターを目指して開発された「ダウンタウン125i ABS」
KYMCOジャパンは、125ccクラスのスクーターで最大級のボディサイズとなる「ダウンタウン125i ABS」を発表。2019年3月11日より販売を開始します。
40以上の国で計10万台以上が販売された「ダウンタウン350i ABS」と共通のボディを採用することで、250ccクラスのビッグスクター以上の車格が与えられたこのモデルは、同クラスでは最大級の収納スペースを備えた、使い勝手に優れた一台です。
欧州で鍛えられた強固なフレーム剛性により、 タンデムライドでも優れた走行安定性能を発揮する「ダウンタウン125i ABS」は、前後ディスクブレーキにボッシュ社製の高性能ABSを採用することで安全性能も高められています。
最新のEURO4規制に対応するクリーンな排出ガス性能を備えた125cc・水冷4サイクルSOHC4バルブ単気筒エンジンは、 クラス最高レベルの14.3PSを発揮、 大柄なボディを力強く加速させます。
その他、ハンドル両脇には蓋つきのグローブボックスを備え、 左側のボックスにはスマートフォンの充電に便利なUSB充電器を標準装備する「ダウンタウン125i ABS」は、価格(消費税込)51万8400円です。
【了】