なぜホンダ「N-BOX」? 親子で交通ルール学べるゲーム機がショッピングセンターに登場
人気軽自動車のホンダ「N-BOX」がゲームセンターに登場? 親子で交通ルールを学ぶのに適しています。
インスタ映え間違いなし!
2018年に24万台を販売し、軽自動車・乗用車含めて売り上げトップを誇るホンダ「N-BOX」。そんな人気を誇る「N-BOX」のカスタムモデル「N-BOX カスタム」がゲームセンターに設置されます。
今回、設置された「N-BOX カスタムVer.」は、アミューズメント業界初のホンダライセンスを取得した公式ゲーム機です。モニターに映し出されるアニメーションでドライブを楽しめ、車体の可愛さからインスタ映えも間違いありません。
また、パワーウィンドーを搭載するなど、本物の「N-BOX」のように仕様になっており、親子でドライビングセンスを磨くチャンスです。
ホンダの人気軽自動車「N-BOX」をゲーム機として企画した背景について、企画・開発を行っている株式会社マインズの担当者は次のように話します。
――なぜ、ホンダ「N-BOX」なのでしょうか。
一番、大衆的なクルマということでホンダの「N-BOX」を選びました。従来、他社をふくめて自動車メーカーの正式なライセンスを取得した商品がなかったのと、本格的なゲーム機体として親子で楽しめるモノも少なかったことから、1年ほど前から企画がスタートしました。
――どのような場所で遊べるのでしょうか。
親子層をメインユーザーとしていますので、ショッピングセンター内のゲームコーナーなどに設置予定です。2019年春に発売を予定しているため、その後順次遊べる機会が増えると思います。
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なお、「N-BOX」ではなく、「N-BOX カスタム」を採用したかについては、男の子、女の子ともに「赤色」が平均的な人気色といわれており、ホンダ「N-BOX」には「赤色」が無かったため、ホンダとの協議によって「カスタム」での商品化を行ったそうです。
ゲームの内容は、2つのドライブモードから選択でき、ともに子どもが信号や横断歩道などの交通ルールを学べるようなものになっているといいます。
【了】