トヨタが東京オートサロン2019で新型「スープラ」のスーパーGTマシン初公開 「GRシリーズ」新型車も同時発表
トヨタGAZOOレーシングは、2019年1月11日から幕張メッセで開催されるカスタマイズカーイベント“東京オートサロン2019”に「GRスープラ スーパーGTコンセプト」などを出展すると発表しました。
新型スープラのスーパーGT車両を初公開
トヨタGAZOOレーシングは、2019年1月11日から13日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催されるカスタマイズカーイベント“東京オートサロン2019”に「GRスープラ スーパーGTコンセプト」などを出展すると発表しました。
東京オートサロンは、1983年にカスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。
1987年の第5回からは“東京オートサロン”に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大しました。
近年では自動車メーカーも出展し“東京オートサロン”に合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで発展し、アジア最大級のカスタムカーイベントとなっています。
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今回のトヨタGAZOOレーシングの出展テーマは、「from past to future」となっており、これからのトヨタGAZOOレーシングによるチャレンジを伝えるとしています。
出展車両は、「ヤリスWRC」、「TS050 HYBRID」、「レクサスLC Nur2019スペック」などのモータースポーツ参戦車両に加え、過去の国内レースで活躍した「スープラ」の展示、そして「GRスープラ スーパーGTコンセプト」を展示予定。
また、トヨタGAZOOレーシングがモータースポーツで培った技術を注ぐ「GRシリーズ」の新型車両が発表されます。
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