RAV4、CR-Vに続き日本復活? 日産も新型「ムラーノ」発表! 特徴的な顔をスタイリッシュにガラリと一新
2002年に初代モデルが登場した日産「ムラーノ」は、2004年から2015年まで日本でも販売されていた大型SUVです。
人気の第3世代モデルの外観をブラッシュアップした新型「ムラーノ」が登場
日産は2018年11月30日から一般公開される“ロサンゼルスモーターショー2018”に大型SUV「ムラーノ」の新型モデルを出展します。
2015年を最後に日本市場から姿を消した「ムラーノ」は、海外向け車種としてモデルチェンジを繰り返すことで現在も生産/販売が続けられていますが、今回の新型車では人気の高い3代目「ムラーノ」のイメージを踏襲しつつ、新デザインのフロントグリルやLEDライト類、ホイールを採用。ユニークなスタイルとプレミアム感がさらに強められています。
S/SV/SL/プラチナの4つのグレードで構成された同モデルは、高級感を高めるため内装にダイヤモンドキルティングを使用したセミアニリン仕上げのレザーシート搭載。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した“Nissan Connect”や、マルチタッチコントロール付きの8.0インチカラーディスプレイを搭載することで利便性も高められました。
その他、歩行者検知、車線逸脱警告、ハイビームアシスト、自動ブレーキなどを備えた「Nissan Safety Shield 360」システムを採用することで安全支援面も向上された新型「ムラーノ」の日本への導入は未定ですが、人気の高いモデルだけに国内復活に期待が掛かります。