カワサキ「W」シリーズ復活 レトロ感満載の2車種発表【EICMA2018】
カワサキは、EICMAにおいて「W」シリーズの新たなモデルを2車種発表しました。
個性の違う2つのスタイルで新たなカワサキ「W」伝説を築き上げる!
先代のW800は、2016年に「W800Final Edition」を発売し生産を一旦中止していましたが、今回EICMAにおいて2台のバーチカルツイン空冷モデル新型「W800ストリート」と「W800 CAFE」を発表しました。
新型W800は、最新のシャーシと新たなブレーキを装備し、デザインは1966年に日本で発売されたW1のスタイリングを見事に継承しています。
新型に搭載される773cc空冷4ストローク2気筒エンジンは、Euro4(欧州排ガス基準)もクリアし、最高出力は47.6psです。
W800 CAFEのフロントには、特徴的なビキニカウルと低めに設定されたスワローハンドルにシングルシート風のツートンシート、ブラックに塗装された前後18インチスポークホイールを装備しています。
W800ストリートは、高めに設定されたバーハンドルに直線的なラインのシート、W800 CAFEと共通のブラックに塗装されたエンジンでレトロ感を演出しています。
カワサキの新型「W800ストリート」と「W800 CAFE」は、2019年の初めに発売予定です。
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