視線の移動を最小限に 安全性の向上にも貢献するオートバイ用スマートヘルメットが遂に登場か

視線を動かすことなく、速度をはじめとした様々な情報を確認することが出来る「ヘッドアップ・ディスプレイ」は、クルマの業界ではすで一般的な機能として浸透したものです。

ライダーの安全性向上に寄与する「スマートヘルメット」が遂に実現か?

 2018年11月5日、広島県のNSウエスト株式会社はヘッドアップ・ディスプレイの開発・製造で培ったノウハウを取り入れた「スマートヘルメット」を、2019年1月に米国ラスベガスで開催される「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」に出展すると発表しました。

安全性の向上を目指し開発された「スマートヘルメット」のイメージ

 これまでに自動車用のメーターやインジゲーターなどの製造を行ってきたNSウエスト株式会社は、前方視界に虚像(車速やナビゲーション表示など)を遠方表示させることにより、運転中の視線移動を最小限にすることで安全運転をサポートするヘッドアップ・ディスプレイの開発・改良にも積極的に取り組んでいます。

 テレビやスマートフォンなどの最新技術を競う世界最大の家電ショーである「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」に出展される「スマートヘルメット」は、まさにその技術がフィードバックされたもので、シールドの内側などに様々な情報が映し出されることで、最小限の視界移動で情報取得が可能。

 NSウエスト株式会社はこの製品を通して、「各国の安全基準に適合した上で、軽量・コンパクトかつスタイリッシュなデザインを実現し、ライダーにより上質なバイクライフを提供することを目指しています。」と言いますが、その詳細は「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」後に明かされるようです。

【了】

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