24年目の進化! トヨタ新型「プロボックス」公開! 全長4.2mの「ちょうどイイ」4ナンバーサイズ採用! ハイブリッドの最上級モデル「F」どんなクルマ?
トヨタは2026年9月、商用バン「プロボックス」を一部改良しました。全車にコネクティッド機能を搭載し、最上級モデルのハイブリッドFは230万円台となりました。いったいどのような内容なのでしょうか。
全車“つながる”商用バンへ 最上級「F」はどんなモデル?
トヨタは2026年9月4日、商用バン「プロボックス」を一部改良しました。今回の改良の柱は、コネクティッド機能の搭載です。通信機(DCM)とT-Connectサービスの一部機能を全車に標準装備しています。
プロボックスは2002年7月に登場したライトバンです。乗用車ベースだった「カローラバン/スプリンターバン」に代わり、当初から商用車として開発。コンパクトなボディで商用バントップクラスの荷室容量を実現し、ビジネス向けの多彩な装備・収納スペースを備えて登場しました。
ボディサイズは全長4245mm×全幅1690mm×全高1525mmで、ガソリン車の4WD仕様のみ全高1530mmです。いずれも4ナンバーの小型貨物車枠に収まります。
フルモデルチェンジは未実施ですが、2014年9月にはボディの大幅変更を伴う大規模マイナーチェンジを実施しています。
今回全車に標準化されたT-Connectの主な機能として、「ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)」が挙げられます。これは事故や急な体調不良時にヘルプネットセンターのオペレーターにつながるほか、あおり運転などの際も状況に応じて警察への通報を支援するシステムです。
また、警告灯が点灯した場合は「eケア(走行アドバイス)」が機能します。スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」を通じてeケアコールセンターに接続し、そのまま走行を続けてよいかなど、適切な対処方法のアドバイスを受けられます。
さらに「マイカーサーチ」では、離れた場所からドアロックの施錠・解錠状態やハザードランプの状態をスマートフォンで確認できる「リモート確認」、閉め忘れや消し忘れを検知して通知する「うっかり通知」が使えます。
T-Connectの利用には契約と「TOYOTAアカウント」の取得が必要で、初年度登録から5年間は無料です。
ここで注目したいのが最上級モデルの存在です。グレードはガソリン車が「G」「F」、ハイブリッド車が「GX」「GL」「F」の計5タイプ。4WDはガソリン車に設定され、頂点に立つのがハイブリッドのFです。
ハイブリッド車には2022年1月に、装備を厳選した179万円のGXが追加されました。いっぽう最上級のFは、シート表皮に上級ファブリックを採用するほか、樹脂フルキャップ付きのブラック塗装スチールホイールを履き、カラードバンパーもメーカーオプションで選べます。
ハイブリッド車にはオートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネルが標準装備され、シートヒーターもメーカーオプションで用意されます。Fには「シートバック一体可倒クッション引き起こし式リヤシート」が標準装備され、後席の造りも下位グレードと異なります。
安全装備は2025年11月の一部改良で強化された内容を継承しています。最新の「トヨタセーフティセンス」に加え、レーダークルーズコントロールや先読み運転支援の「プロアクティブドライビングアシスト」、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)を搭載します。4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイも備わります。

価格は、ガソリン車のGが196万5700円(2WD)/212万7400円(4WD)、Fが203万3900円(2WD)/219万6700円(4WD)です。ハイブリッド車はGXが208万5600円、GLが225万7200円、Fが230万8900円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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