軽自動車販売トップのホンダ「N-BOX」と2位スズキ「スペーシア」 燃費から装備まで徹底比較

2018年度上半期の新車販売台数で第1位を獲得したホンダの看板車「N-BOX」と、同じく2位のスズキ「スペーシア」。ともに2017年にモデルチェンジを行ったこの軽自動車2車を比べてみました。

「広い軽自動車」が子育てやレジャー用に重宝

 ホンダは2011年に軽自動車トールワゴンの初代「N-BOX」を発売し、軽自動車新車販売台数で首位を獲得する「ホンダの看板車」になりました。対するスズキは、2008年から販売していた「パレット」を2013年のモデルチェンジ時に「スペーシア」に名称をあらため、両車ともに2017年に新型へとモデルチェンジを行ない2代目となっています。

軽自動車売上トップ2のホンダ「N-BOX」とスズキ「スペーシア」

 ホンダ「N-BOX」(N-BOX スラッシュ含む)シリーズが、2018年度上半期 新車販売台数 第1位、スズキ「スペーシア」が2位を獲得するなど、現在人気を二分しています。

 日常の市街地走行などでも取り回し易いボディサイズと、軽自動車の規格による制約はあるものの両車とも広い室内空間を持っていますので、子育て世代はもちろん、レジャー用に「もう1台」が必要な家庭で評価されています。では、購入時に比較検討されることが多いこの2台を見てみましょう。

 なお、両車ともベーシックなグレードを中心に比較してみたいと思います。

室内空間は、数字で見ると「N-BOX」がリード

「N-BOX」のボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1790mm(4WD車は1815mm)、ホイールベースは2520mm、トレッドは1305mm。

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 対する「スペーシア」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1785mm(4WD車は1800mm)、ホイールベースは2460mm、トレッドは1295mm(2WD車のリアは1300mm)と、両車ともに現行の軽自動車規格いっぱいの全長と全幅となっています。

 ホイールベースやトレッドは「N-BOX」のほうが若干広いので走行安定性は有利かもしれませんが、最小回転半径は「N-BOX」の4.5m(4WD車は4.7m)に対して「スペーシア」は4.4mですので、駐車スペースが狭小な方は「スペーシア」を選んだほうが日常のストレスは少なくなるかもしれません。

 軽トールワゴンで気になる室内スペースについては、「N-BOX」は室内長2240mm、幅1350mm、高さ1400mmで、スペーシアは室内長2155mm、幅1345mm、高さ1410mmなので、数値的にはN-BOXのほうが優位ですが、ダッシュボードの形状、シート配置、内装形状などで印象は変わりますので、実車に座ってみて判断されたほうがいいと思います。

 また、両車とも多彩なシートアレンジができますが、体を横にしての車中泊にはクッションなどがあった方が楽になりますので、膨らますタイプのエアクッションなどを事前に検討してみてはいかがでしょうか。

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