“レヴォーグより小さい”「最新型ステーションワゴン」が話題に! 全長4.6mがちょうどいい&1.2Lターボ搭載で燃費もいい! カッコよくて実用的なプジョー「308 SW」とは!
プジョーのステーションワゴン「308 SW」の限定車が発売されました。最新のデザインと実用性を兼ね備えた同車に対して、どのような反響が寄せられているのでしょうか。
プジョーのステーションワゴンがカッコいい!
世界最古の量産自動車ブランドのひとつであるプジョーは、しなやかな乗り心地と洗練されたデザインをあわせ持つモデルを数多く届けてきました。そのラインナップの中で中核を担うCセグメントワゴンが「308 SW」です。
ハッチバックの「308」をベースに積載性と居住性を高めたモデルとして位置づけられており、伝統の3桁数字を継承する車名も、2012年以降は末尾の「8」が固定され、世代を超えて名前が引き継がれる特別な存在となっています。
初代モデルは2007年に欧州で公開されたのち2008年に日本へ導入され、現行の第3世代は2022年4月に日本での発売が開始されました。
プジョーの現行ラインナップにおいて唯一のステーションワゴンとなっている308 SWですが、ステランティス ジャパンは2026年6月11日、特別仕様車「308 SW GT HYBRID」を80台限定で発売しました。

308 SW GT HYBRIDの外観には、新型308の最新デザインが取り入れられました。ライオンの爪痕をモチーフにしたライトシグネチャーを採用し、ロー&ワイドなプロポーションを強調するとともに、リアデザインと呼応させることで車両全体に統一感をもたらしています。
ブラックアウト処理を施したヘッドライトはフロントグリルと連続性を持たせた仕上がりで、精悍な顔つきを演出。さらにフロントには発光エンブレムも備わり、先進的な印象をより高めました。
ボディカラーには、308として初めて設定される深みのある落ち着いた青色「インガロブルー」を採用し、光の当たり方によって表情を変える上品な雰囲気をまとわせています。
ボディサイズは全長4655mm×全幅1850mm×全高1485mmで、ホイールベースは2730mm。国産ワゴンとして定評があるスバル「レヴォーグ(全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm)」と比較すると、全長が約100mm短く全高もわずかに低い設計です。
一方で全幅はややワイドに仕上げられており、低く伸びやかなワゴンらしいプロポーションと、日本の道路環境でも扱いやすいサイズ感を両立させています。
ワゴンとしての実用性の高さも大きな魅力と言えます。リアシートには4:2:4の分割可倒式が採用されており、荷室容量は最大で約1634リットルまで拡大します。日常の買い物から旅行、アウトドアまで幅広く対応できるラゲッジスペースを備えるほか、荷物を抱えたままでもスムーズに開閉できるハンズフリー電動テールゲートを装備するなど、使い勝手への配慮が行き届いています。
インテリアにはプジョー独自の「i-Cockpit」が取り入れられました。小径ステアリングホイールとデジタルヘッドアップインストルメントパネルの組み合わせにより、直感的な操作感と先進的な空間を作り出しました。
10インチタッチスクリーンを備えた「Peugeot i-Connect Advanced」には、コネクテッドナビゲーションやボイスコントロール、ChatGPT、i-Toggleなどを搭載。シートにはアルカンタラとテップレザーを採用し、ヒーター付き革巻小径スポーツステアリングホイールやスマートフォンワイヤレスチャージャー、360度ビジョンなど、快適性を高める装備も充実しています。
安全面でも、アクティブセーフティブレーキやアクティブクルーズコントロール、レーンポジショニングアシスト、ブラインドスポットモニターシステム、リアトラフィックアラート、マトリクスLEDヘッドライトなどが標準装備されました。
パワートレインは、1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに電動モーターを内蔵した6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。
エンジンは最高出力136馬力、最大トルク230Nmを発揮し、モーターが最高出力20馬力、最大トルク51Nmを発生します。発進時や加速時にモーターが走りをアシストすることで、滑らかで効率的な走行性能を実現しました。駆動方式は前輪駆動で、燃費はWLTCモードで20.4km/Lを達成しています。
308 SW GT HYBRIDの価格(消費税込)は539万円です。ハッチバックモデル(308)との価格差は8万4000円に抑えつつ、ワゴンならではの広い荷室や使い勝手の良さが手に入るという、お買い得感のあるモデルとなっています。
この308 SW GT HYBRIDについて、SNSなどでもさまざまな反響が寄せられています。特に燃費面では、「リッター20kmを超えるのは魅力的」「燃費が良いね」といったポジティブな意見が多く並びました。
また、ボディサイズや使い勝手についても、「サイズ感がちょうどいい」「レヴォーグより少し短いから扱いやすそう」「荷室が広いのはワゴンの大きな強み」といった声が上がっています。
デザイン面では、「相変わらずおしゃれ」「リアの雰囲気が素敵」「インガロブルーが上品で綺麗」「フランス車特有の情緒がある」などの好意的なコメントが見られるなど、実用性とデザイン性を兼ね備えたモデルとして関心を集めているようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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