2リッターエンジン搭載で“390馬力超え”! 新型「ステーションワゴン」に大注目! 3種類のパワトレ&4WDも設定! メルセデス・ベンツの新たな「Cクラス ステーションワゴン」欧州仕様とは
メルセデス・ベンツは2026年8月17日、欧州で大幅改良した新型「Cクラス ステーションワゴン」を発表しました。3種類のパワートレインを用意し、デザインや走行性能も進化した新モデルは、どのようなクルマなのでしょうか。
押し出し感を増した新型ステーションワゴン
メルセデス・ベンツは2026年8月17日(現地時間)、欧州で大幅改良した新型「Cクラス ステーションワゴン」を発表しました。
新しいCクラスは、フロントグリルが大きく変更され、縦長になって面積が拡大し、より押し出し感が強くなっているのが印象的です。
また、ヘッドライトにもメルセデス・ベンツを象徴するスリーポインテッドスターをモチーフとしたライティングが取り入れられています。このようなフロントまわりのデザイン変更により、従来モデルと比べて存在感が増しました。
いっぽう、リアまわりの印象に影響するテールランプは、セダンがスリーポインテッドスターをモチーフとした造形となっていますが、ステーションワゴンは従来モデルと共通のデザインです。
インテリアは、従来型と同じフードのないメーターと縦型のセンターモニターで構成され、室内空間を演出するアンビエントライトなどの快適装備も受け継がれています。
また、オプションでは「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」や、室内に香りを漂わせる「AIR-BALANCEパッケージ」などを選択できます。
新しくなったCクラス ステーションワゴンは、広々とした荷室と実用性も兼ね備えています。荷室容量は定員乗車時が490リットルで、後席の背もたれを倒せば1510リットルまで拡大できます。
後席は40:20:40分割可倒式で、それぞれ個別に倒すことが可能です。さらに、電動開閉式のテールゲートを標準装備し、車両キーや運転席ドアのスイッチ、テールゲートハンドルから操作できます。
パワートレインは、ガソリン、プラグインハイブリッド(PHEV)、ディーゼルの3種類です。
ガソリンモデルには、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。新開発の48V電動補助コンプレッサーを組み合わせ、「C200」が最高出力177馬力・最大トルク270Nm、「C250」が218馬力・320Nm、「C300」が258馬力・400Nmを発揮します。
また、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたPHEVも設定。後輪駆動の「C300e」と、四輪駆動の「C400e 4MATIC」をラインナップします。
なかでもC400e 4MATICは、システム最高出力290kW(395馬力)、最大トルク650Nmを発揮し、Cクラス ステーションワゴンのなかで最もパワフルなモデルとなっています。
PHEVモデルのバッテリー容量は19.53kWhで、WLTPモードで最大100kmのモーター走行が可能です。充電は普通充電が最大11kW、急速充電が最大55kWまで対応します(いずれも欧州仕様)。
ディーゼルモデルには2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載。「C200d」は最高出力163馬力・最大トルク380Nm、「C250d」と四輪駆動の「C250d 4MATIC」は200馬力・440Nmを発揮します。

このほか、よりスポーティなドライビングを実現するために再調整されたサスペンションを採用。無線アップデートに対応した「MB.OS」や、AIを搭載する「MBUXバーチャルアシスタント」、最新の「MB.DRIVE」運転支援システムや駐車支援システムなども備えています。
デザインだけでなく、快適性や走行性能、パワートレインまで幅広く手が加えられた新型Cクラス ステーションワゴン。現時点で日本への導入時期は明らかにされていませんが、国内での登場にも期待したいところです。











































