新車143万円! ダイハツ新型「“小さな”SUV」に大注目! 街乗りに“ちょうどいい”精悍「カクカクデザイン」は“賢者の選択”! “最安モデル”でも「開放感サイコー!」な新型「タフト“X”」の魅力とは!
2026年7月15日の一部改良を経たダイハツの軽SUV「タフト」のラインナップ中、最も手頃な価格で購入できるのが「X」グレードです。タフトの価格帯は143万5500円から193万500円まで幅広く展開されていますが、そのなかでXグレードは価格を最優先したエントリーの位置づけとなります。
新車143万円! ダイハツ新型「“小さな”SUV」に大注目!
2026年7月15日の一部改良を経たダイハツの軽SUV「タフト」は、143万5500円から193万500円まで幅広い価格帯で展開されています。
タフトのグレード構成は、大きく分けると「X」「Xターボ」「G」「Gターボ」の4種類(特別仕様車を除く)で、それぞれ2WDと4WDが選択可能です。
そのラインナップのなかでも、最も手頃な価格で購入できるエントリーグレードが、X(以下、タフト X)です。
最安グレードといっても、タフトの大きな特徴である大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」は全車標準装備であり、タフト Xでもこの開放感をしっかり味わうことができます。
全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mmという軽自動車ならではのコンパクトなボディに、スクエアなシルエットと高い最低地上高、大径タイヤを組み合わせたSUVらしい力強さも共通です。
今回の改良の核心である「スマートアシストの機能拡張(リアコーナーセンサー4個化を含む)」「フルデジタルメーター採用」は、グレードを問わず全車で恩恵を受けられます。
自転車検知や交差点右左折時の検知機能、対歩行者の作動速度域拡大など、最新の安全装備がタフト Xにもしっかり搭載されている点は大きな安心材料でしょう。
ヘッドライトにはフルLEDライトが全車標準装備されており、夜間走行時の視認性もXグレードから確保されています。

タフト Xで省かれている主な要素は、パワートレインと一部の先進安全機能です。
G・Gターボには、対向車や先行車を検知して部分的に遮光する「アダプティブ ドライビング ビーム(ADB)」機能が搭載されていますが、タフト Xには、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる「オートハイビーム(AHB)」のみが備わります。
郊外にお住まいで、街路もない道路などを走ることが多いユーザーにとっては、この差は気に留めておきたいポイントです。
タフト Xは自然吸気(NA)エンジンのみの設定ですが、よりパワフルな性能を求める場合は、ターボエンジンを搭載したXターボが用意されています。
街乗り中心であればNAエンジンも十分な動力性能ですが、坂道の多い地域や高速道路の利用頻度が高い場合は、Xターボとの走行性能差を試乗で確認しておくとよいでしょう。
なおXターボは152万9000円(2WD)からで、タフト Xとの価格差は9万3500円です。
タフトのボディカラーはモノトーンカラーのみで全10色がラインナップされていますが、「コンパーノレッド」「レーザーブルークリスタルシャイン」「シャイニングホワイトパール」、新色の「スパークオレンジメタリック」の4色は、G・Gターボ系のみの設定となっており、X・Xターボで選べるのは5色です。
新色のスパークオレンジをどうしても選びたい場合は、G系グレードを検討する必要がありますが、タフト Xでも定番のカラーは一通り揃っています。
また今回の改良で、G系グレードには2つの特別仕様車が設定されており、「ラギッド ベンチャー」はベース車と同額の170万5000円(G・2WD)から、「アクティブモード」もわずか1万6500円高の172万1500円(G・2WD)からという価格設定になっています。
ガーニッシュ類や専用アルミホイール、ガンメタリック内装が実質値上げなしで手に入る計算になり、素のGを選ぶ理由は薄くなっています。ただしこれはG系グレードの中での比較であり、車両価格を最優先するならタフト Xの優位性は変わりません。
「バックパックスタイル」という独自のパッケージングコンセプトによる前席「クルースペース」と後席「フレキシブルスペース」の使い勝手は、グレードにかかわらず共通で楽しめます。
開放感のあるスカイフィールトップ、充実した予防安全機能、フルLEDヘッドライトといったタフトの本質的な魅力は、タフト Xでもすでに完成されています。
ADBやターボエンジン、専用カラーにこだわりがなければ、価格を抑えつつタフトらしさをしっかり味わえるタフト Xは、日常使いの最安軽SUVとして、十分に満足度の高い選択肢といえるでしょう。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。






























































