トヨタ新型「カローラ」まもなく登場!? 7年以上ぶり全面刷新で「スポーツカーな美麗デザイン」に激変!? ガソリンエンジンも想定&サメ顔もイイコンセプトモデルとは
2025年に開催されたジャパンモビリティショーにて、トヨタが突如発表した「カローラコンセプト」。2026年7月に放送されたNHKスペシャルの番組内で、このカローラコンセプトに非常によく似たシルエットを持つ開発車両と思しきものが映し出され話題になりました。どのようなモデルなのでしょうか。
7年以上ぶり全面刷新で「スポーツカーな美麗デザイン」に?
2025年に開催されたジャパンモビリティショーにて、トヨタが突如発表した「カローラコンセプト」なるモデル。車型こそ4ドアセダン形状となってはいましたが、低い全高やファストバックスタイルのリアスタイルなど非常にインパクトの強いスタイルとなっていました。
ただあまりにもコンセプトカー然としたそのスタイルは、ジャパンモビリティショーという舞台のために作られたショーモデルに過ぎないという見方もありました。
しかし、2026年7月に放送されたNHKスペシャルの番組内で、このカローラコンセプトに非常によく似たシルエットを持つ開発車両と思しきものが映し出され、このデザインが一気に現実味を帯びてきたのです。そこで今一度、JMS2025で世界初披露となったカローラコンセプトを振り返ってみたいと思います。
トヨタ「カローラ」は1966年に初代モデルが登場し、現在は12代目が現行型として販売されているモデルで、日本だけでなく世界中の国と地域で販売されるグローバルモデルとなっています。
基本形のボディは4ドアセダンとなりますが、ハッチバックやステーションワゴン、過去にはクーペやミニバンも存在していたほか、現行型としてはクロスオーバーSUVなども用意される幅の広さも特徴と言えるでしょう。
そんなカローラの次世代を占うカローラコンセプトは、前述したように全体的に低いボディシルエットを持ち、ノーズもかなり低いスポーツカーのようなスタイルとなっています。
これはプリウスが現行型にフルモデルチェンジを果たしたときにも似ており、プリウスは新時代のプリウスを表現するために、あえて思い切ったデザインを導入したとされていますが、カローラも生誕60年の節目を迎えるにあたり、新たな価値を創造しようとしたとも考えられます。
この低いノーズ部分を見ると、エンジンよりもスペース効率に優れるモーターを搭載したBEVモデルになるのではないかという印象を持ちますが、当時の開発スタッフの話によるとさまざまな国と地域で販売することを想定しており、BEVはもちろんハイブリッドやPHEV、FCEVに純然たるエンジンのみのICE車など、幅広いパワートレインが搭載できるように検討しているとのこと。
全高を低くし、傾斜したAピラーを持つデザインは現行プリウスにも通ずるものとなっていますが、見切りの悪さを解消するためにフロントドアのウインドウラインは前の方が下側に傾斜した形状となっていて死角を減らすようになっている点も実は現実的なデザインとなっています。

そしてインテリアも全体的な雰囲気はコンセプトカー然としたものですが、低くフラットな床面やダッシュボードの下部を抉って足元空間を広くしている点などは、全高が低くなっても十分な室内空間を実現しよういう考えが見て取れ、実はかなり現実的なモデルとなっていました。
現行型カローラが登場して早7年が経過しようとしていますが、過去のモデルも7年前後の周期でフルモデルチェンジを実施しているため、このカローラコンセプトの市販版は意外と早く登場するのかもしれません。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。












































