約27万円で装備てんこ盛り! スズキ新型「原付二種スクーター」発表 トラコン&フルフェイスも収納可能! 新型「ADX125 Plus」中国市場に登場
スズキと中国の大長江グループが設立した合弁会社「豪爵鈴木(Haojue スズキ)」は、2026年8月、新型の原付二種スクーター「ADX Plus」を発表しました。
充実装備の原付二種スクーター
スズキと中国の大長江グループが設立した合弁会社「豪爵鈴木(Haojue スズキ)」は、2026年8月、新型の原付二種スクーター「ADX125 Plus」を発表しました。
同モデルは「ADX125」をベースとしながら、スマートフォン連携機能や多数の電子制御システムを追加した、上位仕様にあたるモデルです。
エンジンは124cc単気筒の強制空冷4ストロークを採用しており、最高出力7.0kW/7500rpm、最大トルク10.4N・m/5000rpmを発揮します。
市街地での扱いやすさを重視したセッティングで、シート高は760mm、燃料タンク容量は6.5Lとなっています。ブレーキは前輪にディスク、後輪にドラムを組み合わせた構成です。
本モデルの中心的な特徴となるのが、スマートフォン連携に対応した TFTカラーメーターです。ナビゲーションの画面投影に加え、Bluetoothを介した通話処理や音楽再生にも対応しています。
さらにタンデム走行時のインカム対話機能まで備えており、同クラスのスクーターとしては充実した通信機能を持つ一台といえます。
安全面では、ボッシュ製のABSと日立製のTCSを標準装備しています。原付二種クラスにおいてはいずれも上位に位置する装備であり、電子制御によって走行安定性を高めています。

利便性に関わる装備も豊富です。BluetoothおよびNFCに両対応したスマートキーシステムを標準で搭載し、キーレス操作を実現しています。
充電まわりでは出力18WのType-C急速充電ポートを備え、スマートフォンなどへの給電が可能です。
積載面においても、足元には幅290mmのフラットなスペースを確保し、シート下にはフルフェイスヘルメットの収納も可能な21Lの大容量収納を設けています。
バリエーションとして、リアボックスと車体パイプガードを標準装備した「箱杠版(フル装備仕様)」も用意されており、実用性をさらに求めるユーザーの選択肢となっています。
中国現地での販売価格は、セルスタート仕様が1万1380元(約27万円/2026年8月下旬のレート)、セルとキックの両スタート方式を備えた仕様については、セル仕様にプラス100元(約2300円)で設定されています。
電子制御による安全装備とスマートフォン連携機能をこれだけ揃えながら、このクラスとして現実的な価格帯に収めている点が、ADX125 Plusの訴求ポイントになりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。












