価格660万円超の「“新型”スポーツカー」登場! 「どこで見られる?」「試乗したい!」 日産「新型リーフNISMO」に問い合わせ殺到! 納期は最短3か月?
2026年7月22日、日産は「リーフNISMO」を発表し、同日より販売を開始しました。その後のユーザーからの問い合わせや最新の納期について、首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。
日産「リーフNISMO」の納車は最短で3ヶ月程度か
2026年7月22日、日産は「リーフNISMO」を発表し、同日より販売を開始しました。
その後のユーザーからの問い合わせや最新の納期について、首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。
2010年12月に、日産のEV(電気自動車)の先駆けモデルとして登場した初代リーフ。2017年10月には2代目リーフへとフルモデルチェンジします。
2026年1月には、新世代EVプラットフォームを採用し、航続距離、走行性能、搭載する先進技術などを大幅に進化させた3代目リーフを日本市場へ投入しました。
リーフNISMOは、3代目リーフをベースに、日産のEV開発技術とNISMOのモータースポーツ由来の知見を掛け合わせたモデルです。
NISMOロードカーが一貫して追求してきた「より速く、気持ち良く、安心して走れるクルマ」という理念のもと、リーフ本来の走りをさらに高次元へと引き上げています。
「駿足のインテリジェント スポーツクロスオーバー」をコンセプトに掲げ、NISMO専用チューニングを全域に施すことで、車体のサイズや重量を意識させない軽快でリニアな走りを実現しています。
外観はひと目でNISMOと分かる専用デザインを採用しています。
「性能向上のためのデザイン」というNISMOの思想に徹し、精悍な佇まいとダウンフォースの強化を両立。
フロントバンパーには空気の流れをボディサイドへとスムーズに導くコーナーフィニッシャーを採用し、空気抵抗を低減。専用ドアロアフィニッシャー、船底形状のアンダースポイラーを備えたリアバンパー、後方かつ上方へ延長したダックテール形状のバックドアスポイラーがドラッグ低減とダウンフォース向上に貢献しています。
ボディ全体を貫くレッドアクセントカラー「アルテリアマグマ」が、電動車ならではの力強さと先進性を表現しています。

足回りはスプリングとスタビライザーに加え、メンバーブッシュの一部にも専用部品を投入してサスペンション全体の剛性を向上させることにより、ステアリング操作への応答性を高めています。
さらに、「エクストレイルNISMO」にも採用されているスウィングバルブ付きショックアブソーバーを組み合わせることで、コーナリング初期の余分なロールを抑えながら路面追従性を確保し、クルージングからワインディングまで幅広い場面でドライバーの意図に忠実な走りと確かな安心感を両立しています。
タイヤは、高いグリップ力と優れた操縦性を持つミシュラン「パイロットスポーツ5」が装着され、エンケイ製軽量高剛性19インチアルミホイールと組み合わせることで、そのポテンシャルを最大限に引き出し、操縦性と走行安定性をさらに高めています。
ドライブモードは「STANDARD」、「ECO」、「SPORT」の3モードにNISMO専用チューニングを施しています。
EVならではの鋭いレスポンスを極めたSPORTモードは「NISMOモード」として設定され、力強く伸びのある加速が味わえます。
STANDARD・ECOモードも、シャシーとの一体感を意識したチューニングが加えられています。
注目すべきポイントとして「EV NISMO」として初めて回生ブレーキコントロールパドルも採用しています。
Lv.1では減速力を標準より低めに設定し、Lv.2〜4では高めに設定してスポーツドライビングを楽しめる特性としています。
内装においても、ブラックを基調にレッドアクセントを効かせ、集中力と高揚感を両立させた空間に仕上げています。
パワーメーター、インストルメントパネル周りのフィニッシャー、パワースイッチはすべて専用パーツを採用。
ナッパレザーのような触感を持つ耐久性の高い合成皮革「テーラーフィット」を用いたステアリングには、レッドセンターマークとレッドステッチを施しています。
そしてフロントシートには、レッドパーフォレーションとNISMOロゴの刺しゅうでNISMOのクラフトマンシップを表現しています。
グレード構成は「B5 NISMO」「B7 NISMO」「B7 NISMO RECARO装着車」の3タイプです。
B7 NISMO RECARO装着車に設定されたRECARO製スポーツシートは、車両との一体感を高めるべく綿密にチューニングされており、ドライバーをしっかりとサポートします。
パワートレインは、55kWhのバッテリー容量を持つB5 NISMOが最高出力177ps/最大トルク345Nm、78kWhのバッテリー容量を持つB7 NISMOシリーズが最高出力218ps/最大トルク355Nmを発揮します。
リーフNISMOのボディサイズは、全長4415mm×全幅1810mm×全高1550mm(プロパイロット2.0装着車は1565mm)、ホイールベースは2690mmとなります。
参考までにノーマルのリーフ(B5S)ボディサイズは、全長4360mm×全幅1810mm×全高1550mm、ホイールベースは2690mmであり、リーフNISMOの全長が55mm長いことが分かります(他のサイズは同じ)。
車両本体価格は、B5 NISMOが660万1100円、B7 NISMOが695万2000円、B7 NISMO RECARO 装着車が722万7000円です(いずれも消費税込)。
リーフNISMOのユーザー反響について、7月下旬に首都圏にある日産ディーラーに問い合わせてみました。
「『実車を展示してある店舗が知りたいが、できれば試乗もしてみたい』といったお問い合わせをいただいております。
現在、日産モータースポーツ&カスタマイズ NISMO事業所内(神奈川県横浜市鶴見区)のショールームか、NISSAN CROSSING(東京都中央区銀座)に行っていただくのが確実です。
いずれも展示のみで試乗はできないようですが、実車をご覧いただいた上でご検討されるお客様には上記の施設をご案内しております。
現在、ご注文いただくことは可能で、ご納期は3〜4か月程度を予定しております」。
今回、他の日産ディーラーにも問い合わせてみました。
「『実車が見てみたい』というお問い合わせが多いです。
生産台数が少ないこともあって、各ディーラーでも展示車をご用意している店舗がないように思います。
こちらでも調べてみましたが、NISMOパフォーマンスセンターにも展示車および試乗車のご用意がない状況です。
もう少しお待ちいただければ、NISMOパフォーマンスセンターにも展示車または試乗車が用意されると思われます」。
車両本体価格も600万円オーバーということで、カタログ上のスペックだけで購入を決めるのは難しいかもしれません。
すでに注文ができるようですが、「EV NISMO」というクルマの成り立ち上、やはり試乗してから検討したいというユーザーが多いのではないでしょうか。
NISMOパフォーマンスセンターのWebサイトを中心に、展示車または試乗車が用意されていないかこまめにチェックする必要がありそうです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。


















































































