カワサキ「“足つきバツグン”な本格ネイキッド」発表! 軽快451ccエンジン搭載&ド迫力の“Sugomi”デザイン採用! 「Z500」2027年モデルを欧州で公開
カワサキ・ヨーロッパは2026年8月4日に、「Z500」シリーズの2027年モデルを発表しました。
「Z」ファミリーの中核を担う「Z500」
カワサキ・ヨーロッパは2026年8月4日に、「Z500」シリーズの2027年モデルを発表しました。
新しいZ500およびZ500 SEは、クォータークラスのコンパクトなサイズ感を持ちながら、ミドルクラスにふさわしいパフォーマンスと、カワサキ独自のデザイン哲学である「凄み(Sugomi)」を体現したネイキッドモデルです。
カワサキの「Z」ファミリーに共通するデザインコンセプト「Sugomi」は、このZ500にもしっかりと息づいています。フロントフェイスには3眼式のヘッドライトを配置し、全体的にアグレッシブなボディラインを描くことで、Zファミリーの正統な一員であることを力強く主張しています。
搭載されるエンジンは排気量451ccで、欧州のA2ライセンス(日本の普通自動二輪に相当)に対応する仕様となっています。最高出力は33.4kW を発揮し、スロットルを開けた瞬間から軽快な加速を体感できます。中低速域では十分なパワーが引き出せる一方、高速域でも高速道路の速度制限を余裕でこなせる出力を持ち合わせています。
車体の骨格には、軽量化・操作性・マスの集中化を同時に追求したトレリスフレームを採用しています。これによって幅広いライダーが安心してハンドリングの楽しさを味わえる設計となっています。

シート高は785mmに抑えられており、スリムなシート形状とエンジン後方を絞り込んだボディが足つき性をさらに高めています。加えて比較的アップライトなライディングポジションと幅広のハンドルバーが組み合わさることで、ライダーはアクティブなコントロールに最適な姿勢を保つことができます。
クラッチにはカワサキのアシスト&スリッパークラッチを採用しており、レバー操作の軽さが日常的な扱いやすさに直結しています。また、シフトダウン時に発生しやすい後輪のホッピングやスリップを低減することで、さらなる安心感をもたらしています。
メーターパネルについては、スタンダードモデルがLCDタイプを採用するのに対し、上級グレードの「SE」モデルにはTFTディスプレイが搭載されます。
SEモデルのTFTメーターには、デジタルスピードメーターやデジタルバータイプのタコメーター、ギアポジションインジケーター、シフトランプ、燃料計、オドメーター、デュアルトリップメーター、瞬間および平均燃費、航続可能距離、平均速度、走行時間、水温計、時計、バッテリー電圧、カワサキサービスリマインダー、オイル交換リマインダー、エコノミカルライディングインジケーターと、多彩な情報が一画面に集約されています。
両モデルともに「Rideologyアプリ」を通じたスマートフォン接続機能に対応しており、ディスプレイへの通知表示、ライディングログ、コミュニティ機能といったサービスを活用することができます。
さらにSEモデルには、スタイリッシュな2ピース構造のアンダーカウルが標準で装備されます。
カラーバリエーションについては、スタンダードのZ500がエボニー/メタリックカーボングレーの1色を設定しています。一方のZ500 SEには、キャンディパーシモンレッド/メタリックカーボングレーと、パールブリザードホワイト/キャンディライムグリーン Type 3/エボニーという2種類のカラーが用意されており、個性に合わせた選択が可能です。
A2ライセンス対応モデルの需要が欧州で高まるなか、Z500シリーズはカワサキが展開するラインナップの中核的な存在として位置づけられています。
コンパクトな車格でありながら、上位モデルにも通じる走りの本質と装備の充実度を備えたこのモデルは、入門層から中級者まで幅広いライダーの選択肢となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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