トヨタ「カローラクロス」サイズの精悍「コンパクトSUV」が魅力的! 新車525万円で“めちゃ買いやすい”価格も実現! 「2リッター高性能4WD」もあるBMW「X1」に注目
欧州のプレミアムブランドでありながら、日本で扱いやすいサイズのBMW「X1」を紹介します。
扱いやすく手頃な価格で選択肢になりうる「X1」
今では人気ジャンルという枠を超え、もはや定番のジャンルともなりつつあるクロスオーバーSUV。それ故に街中でも同じ車種を見かけることも多く、個性を主張したい人にとっては悩ましい部分でもあります。
そんな悩める人に輸入SUVという選択肢はいかがでしょうか。輸入SUVというと大柄なボディサイズを思い浮かべがちですが、実はトヨタ「カローラクロス」サイズの扱いやすいモデルも存在しています。それがBMW「X1」です。
X1はBMWのSUV(同社では「SAV(スポーツアクティビティビークル)」と呼称)である「X」シリーズのなかで最もコンパクトなボディサイズを持つモデルで、初代は2009年に登場。
現在は2023年2月に日本導入がスタートした3代目モデルがラインナップされています。
ボディサイズは全長4500mm×全幅1835mm×全高1645mm(sDrive20i Originalグレード)と、前述したようにカローラクロス同等のサイズとなっており、街中でも扱いやすい点も魅力です。

現在は1.5リッター直列3気筒直噴ターボエンジンに48Vハイブリッドシステムを組み合わせた「sDrive20i」系と、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに48Vハイブリッドシステムを組み合わせた「xDrive20d」系、そして、2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、317PSの出力を誇る「M35i xDrive」がラインナップされています。
トランスミッションは全車で7速DCT、駆動方式は1.5リッターモデルが前輪駆動で、それ以外は全て四輪駆動「xDrive」となっています。
またBEV(バッテリー電気自動車)モデルの「iX1」も設定されており、前輪駆動モデルの「eDrive20 M Sport」と、2モーターの四輪駆動モデル「eDrive30 M Sport」が用意され、後者はシステム最高出力306PS、同最大トルク494N・mを誇りつつ、満充電で507kmの航続距離を実現しています。
そんなX1は、BMWのSUVの中ではエントリーモデルに位置しますが、2023年デビューと新しいこともあって、装備も充実したものとなっています。
インテリアには「BMW iDrive」の主要なインターフェイスとして、2枚の液晶モニターを一体にした「BMWカーブド・ディスプレイ」や、浮遊したようなスタイルのアイランド型センターコンソールに備わるスイッチ、スライド式の操作エレメントなど、最新のBMWらしさを随所に散りばめています。
もちろんエクステリアは一目でBMWであることが分かる「キドニーグリル」に、SUVでありながら走りの良さを予感させる佇まいなど、ボディサイズ以上に存在感を放っているのも大きな美点と言えるでしょう。
そしてエントリーモデルの「sDrive20i Original」は、先進安全機能の「ドライビングアシスト」や「デジタルキープラス」、サラウンドビューシステムに加え、BMWドライブレコーダーやBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントといった装備はそのままに、他の装備を厳選。
価格(消費税込)525万円と、このクラスの輸入車としてはかなりの低価格を実現。
また一つ上の「sDrive20i M Sport」でも567万円と現実的な価格帯となっているので、国産SUVを検討している人も、選択肢のひとつに加えてみてもいいのではないでしょうか。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。


































