価格約142万円! カワサキ新「大型ネオレトロバイク」発表! 職人が“手塗りで仕上げる”こだわりエンブレム&自己修復ペイント採用! 「メグロK3」2027年モデル登場
カワサキ「MEGURO K3(メグロK3)」の2027年モデルが2026年10月17日に発売されます。
1924年創業の「メグロ」ブランドの系譜を受け継ぐ象徴的モデル
カワサキ「MEGURO K3(メグロK3)」の2027年モデルが2026年10月17日に発売されます。
メグロブランドの歴史は1924年にさかのぼります。「大排気量」「高性能」「高品質」を掲げ、当時の日本のライダーたちから厚い支持を集めてきたブランドです。
目黒製作所が積み重ねてきた技術はカワサキの大型モーターサイクルの礎となっており、MEGURO K3はその歴史への敬意と、カワサキが培ってきた最新テクノロジーおよびクラフトマンシップを注ぎ込んだ象徴的な一台といえます。
走行性能の核となるのは空冷4ストロークバーチカルツインエンジンです。ベベルギヤとシャフトによってカムシャフトを駆動するという独特の設計を持ち、SOHCながら4バルブ構成とフューエルインジェクションを組み合わせることで燃焼効率を最適化しています。豊かなパワーとトルクを発揮しつつ、排出ガスのクリーン化を高い次元で両立しているのが特徴です。
エキゾーストシステムはトラディショナルな2本出しスタイルを踏襲しており、360度クランクとバーチカルツインが生み出す力強いエンジンサウンドをサウンドチューニングによって引き出しています。
クラッチ機構にはアシスト&スリッパークラッチを採用しています。アシストカムによってクラッチスプリングの荷重を軽減し、レバー操作の負担を抑えることで、交通量の多い都市部での扱いやすさを高めています。またスリッパークラッチはシフトダウン時に発生するバックトルクを逃がし、リアタイヤのホッピングやスリップを低減する機能を持っています。
車体は角パイプのバックボーンを用いたダブルクレードルフレームを採用し、コンパクトな設計と各部の剛性バランスの最適化を両立しています。

フロントフォークは高剛性のΦ41mmインナーチューブを採用したテレスコピックタイプで、優れた路面追従性を発揮します。リアにはスプリングプリロード調整機構を備えたツインショックを装備しています。
ブレーキシステムにはABSユニットを搭載し、フロントにΦ320mmの大径ディスク、リアにΦ270mmのディスクを組み合わせています。
ホイールはフロント19インチ、リア18インチという構成で、快適性と軽快さ、直進安定性のバランスに優れたハンドリング特性を実現しています。
また、アップライトスタイルのハンドルバーを採用することで、体格の異なる幅広い層のライダーにゆったりとしたライディングポジションを提供します。
フロントブレーキレバーは4段階、クラッチレバーは5段階の角度調整が可能です。
シートは外周にホワイトのパイピングを施した上質な仕様で、座り心地とクラシカルなスタイリングを両立させています。
外装面では、フューエルタンクにカワサキ独自の塗装技術を用いたツートーンカラーを採用しています。表面にはキズがつきにくく自己修復作用を持つ「ハイリーデュラブルペイント」を使用しており、タンクキャップにはクロームメッキ処理を施しています。
タンクサイドに装着するオリジナルエンブレムはアルミを立体成型したもので、熟練した職人が一つひとつ手作業で5色に塗り分けているというこだわりの仕上げです。
車体各部はエボニーを基調とした艶ありブラック塗装で統一し、ステンレス製メーターリングには黒色酸化皮膜処理を採用しています。マフラーやスロットルボディカバー、チェーンカバーにはクロームメッキを施すことで、落ち着いたカラーリングの中に高級感を演出しています。
空冷バーチカルツインエンジンのベベルギヤカバーにはワンポイントとして赤を配し、MEGURO K3としての個性を際立たせています。
カラーリングは継続色となる「ミラーコートブラック×エボニー」の1色のみで、価格は消費税込みで141万9000円となっています。
100年を超える歴史と現代技術の融合を体現したこのモデルは、クラシックバイクの美しさを求めながらも現代の走行性能を妥協なく求めるライダーにとって、有力な選択肢となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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