「アルファード超えサイズ」の「“新型”高級7人乗りミニバン」まもなく発売! 価格1300万円の高性能ミニバンは「540馬力の4WD」採用! 存在感あるジーカー「009」はどんなモデル?
中国発のミニバンで、日本国内での発売を予定しているジーカー「009」とは、どのようなモデルなのでしょうか。
アルファードを凌ぐビッグサイズの新型ミニバン
今や高級セダンを抜き、多くのVIPにも愛されるようになっている大型ミニバン。その代表格とも言えるのが、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」です。そして、その兄貴分であるレクサス「LM」も、東京都内では見ない日はないといっても過言ではないほど、多くの台数が走り回っています。
そんな高級ミニバンのジャンルに、新たに中国から「ジーカー009」なるモデルが登場し、日本にもまもなく投入される予定です。
どんなモデルなのでしょうか。
そもそもジーカーとは、吉利汽車(ジーリー)のプレミアムブランドとして2021年に設立。ジーリーの親会社であるジーリーホールディンググループは、ボルボやロータスといったおなじみのブランドを傘下に持つ企業となっています。
ジーカー009は、ジーカーブランドの大型プレミアムMPV(いわゆるミニバン)となっており、ボディサイズは全長5209mm×全幅2024mm×全高1812mmとアルファードを凌ぐもので、過去にトヨタが販売していた「グランエース」に匹敵するもの。

そしてパワートレインがBEV(電気自動車)となっているのも大きな特徴で、騒音の発生源ともなるエンジンを持たないことで、120km/h巡行時でも車内騒音は約64.5dBという静かさを誇ります。
またモーターは前後に1つずつ搭載されるデュアルモーターを採用しており、システム最高出力は約400kW(544馬力)と圧倒的です。2.8トンを超える車重を持ちながらも、0-100km/h加速は4.5秒と、スポーツカー並みかそれ以上の加速性能も持ち合わせています。
にもかかわらず、140kWhという大容量の駆動用バッテリーを搭載することで、満充電で822km(メーカーテスト値)という航続距離も合わせ持っているのです。
もちろんプレミアムなMPVモデルということで、車内は快適な移動ができる空間となっています。
特等席となる2列目シートには、マッサージ機能付キャプテンシートが備わり、レッグレストやシートヒーター&ベンチレーション、ヘッドレストスピーカーなどの快適装備を多数搭載。
さらに大型のパノラマガラスルーフや、20スピーカーを誇るヤマハ製のHi-Fiサウンドシステムも搭載され、運転支援機能も最新のものが備わるので、VIPの送迎を目的としたショーファーカーではなく、オーナードライバーとしても満足できる1台となっているようです。
日本での販売価格は1300万円ほど(参考価格)となるようですが、アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ PHEV」が約1070万円、レクサスLM「バージョンL」が1520万円であることを考えると、決して割高ではなく、差別化を図りたい人にとっては魅力的な1台となるのではないでしょうか。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。







































