カローラより安い! 超高級「外車セダン」の「最上級“ベンツ”」がスゴイ! “V8”も「ディーゼル」も200万円で狙えるってマジ? お買い得すぎる「Sクラス」とは
高級車の代名詞「メルセデス・ベンツ」。そのフラッグシップセダンである「Sクラス」は、世界中のVIPにも愛されるモデルです。新車ではなかなか手が出せないSクラスですが、中古車ともなれば、かなり現実的な価格となっており、なんと国産のコンパクトセダン、トヨタ「カローラ」の新車を買う予算があれば充分に手が届くといいます。
カローラより安いベンツ?
クルマにさほど興味のない人でも、スリーポインテッドスターのエンブレムを見ればほとんどの人がどこのメーカーなのか分かるといっても過言ではないほどの知名度を誇る「メルセデス・ベンツ」。そんなメルセデス・ベンツのフラッグシップセダンである「Sクラス」は、世界中のVIPにも愛されるモデルとしても知られており、セダン好きであれば一度は乗ってみたい憧れの存在でもあります。
とはいえSクラスはエントリーグレードであっても新車価格1000万円超えと、正真正銘の高級車。なかなか気軽に購入することはできないモデルとなっています。
しかし中古車ともなれば、かなり現実的な価格となっており、なんと国産のコンパクトセダン、トヨタ「カローラ」の新車を買う予算があれば充分に手が届くものとなっているのです。
しかもその価格帯となっているのは何世代も前のモデルではなく、なんと2020年まで販売されていた先代型。さすがに2017年8月に実施されたマイナーチェンジ後の後期型はそこまで安くはなってはいませんが、まだまだ古臭さとは無縁の先代Sクラスがカローラ並みの価格で狙えるというのであれば、気になるという人も多いのではないでしょうか。
2013年8月に日本での販売を開始した先代Sクラスは、「BlueDIRECTハイブリッドシステム」と呼ばれる当時最新のハイブリッドシステムを搭載していたのがトピックで、「S400ハイブリッド」というグレード名が与えられていました。
また 4.7リッターV型8気筒のツインターボエンジンを搭載するS550系は455PS/71.3kg・mという圧倒的なスペックを誇り、さらにS63 AMG系の5.5リッターV型8 気筒のツインターボエンジンは、585PS/91.7kg・mという市販車として驚異的なスペックとなっていました。
さすがにカローラ並みの予算ではAMG系は手が届きませんが、S550系であれば総額200万円前後の予算で狙える個体も複数存在しており、S400ハイブリッドであればさらに安い価格のものも多く存在しています。

また同様の予算で2015年8月に追加された、日本初のクリーンディーゼルハイブリッドモデルの「S300h」も射程圏内となります。こちらのモデルは2.1リッターの直列4気筒ディーゼルターボエンジンにモーターを組み合わせたもので、標準ホイールベースモデルで20.7km/L(JC08モード)という低燃費を実現しています。
このように新車価格から考えれば驚くほど手ごろな価格で狙うことができる先代Sクラスの中古車ですが、いくら車両価格が安いとはいえ、元は1000万円超クラスの高級車であることは変わりなく、万が一修理が必要になってしまった際は元の価格に見合った費用が必要になる可能性が高いことだけは頭に入れておく必要があるでしょう。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。



































