「やっぱりコレだ」の声! ホンダ新型「コンパクトカー」発表に“反響殺到”! “スポーティ顔”&ブラック内装採用で人気集まる「フィット」とは
ホンダは2026年7月にコンパクトカー「フィット」をマイナーチェンジしました。今回のモデルチェンジでは、タイプバリエーションを整理し、新たに「Z」を設定したことがトピックです。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
タイプ体系を刷新した新型「コンパクトカー」
ホンダは2026年7月9日、コンパクトカー「フィット」をマイナーチェンジし、同10日に発売しました。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
フィットは2001年に登場した初代以来、広い室内空間や多彩なシートアレンジ、優れた環境性能でコンパクトカーの常識を覆し、ホンダを代表するモデルの一台に成長しました。
2007年に2代目、2013年に3代目が発売され、いずれも設計思想を継承しながら進化を重ね、世界各国で販売されるグローバルモデルとして定着しています。
現行モデルは2020年2月に登場した4代目です。「心地よさ」を新たな提供価値に掲げ、視界・座り心地・乗り心地・使い心地の4点にこだわって開発されました。
パワートレインには、コンパクトカーとして初めてとなる2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載し、低燃費と滑らかな走りを両立。
先進安全運転支援システム「Honda SENSING」や新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」も採用し、当初は「BASIC」「HOME」「NESS」「CROSSTAR」「LUXE」の5タイプが用意されていました。
2022年10月にはマイナーモデルチェンジが行われ、走りにこだわった新タイプ「RS」が追加されたほか、e:HEVのモーター最高出力が10kW引き上げられ90kW(122PS)となり、アクセル応答性も向上しています。
あわせてHonda SENSINGにトラフィックジャムアシストや急アクセル抑制機能などが加わり、安全性能もさらに強化されました。

今回のマイナーモデルチェンジでは、タイプバリエーションが再編されたことが大きなポイントです。従来の「BASIC」は「X」、「HOME」は「Z」へと呼称が変更され、「RS」「CROSSTAR」とあわせた4タイプ体制に整理されました。なお、RSおよびCROSSTARはハイブリッド(e:HEV)専用車となっています。
なかでもスタンダードタイプとなるZは、エクステリアをRSと同様のスポーティなデザインへと刷新しました。ほかにも本革巻3本スポークステアリングやシートヒーターなどを標準装備し、さらに快適性と上質感を高めています。
RSについても内外装の質感がさらに引き上げられ、Honda CONNECTディスプレーやワイヤレス充電器、ステアリングヒーターなどが新たに標準装備となりました。
ボディサイズは、XおよびZが全長3995mm×全幅1695mm×全高1540mm、RSが全長4080mm×全幅1695mm×全高1540mm、CROSSTARが全長4095mm×全幅1725mm×全高1570mmです。
パワートレインのうちエンジン単体の最高出力は78kW(106PS)/6000-6400rpm、トルクは127Nm/4500-5000rpmです。組み合わせるモーターの最高出力は90kW(123PS)/3500-8000rpm、トルクは253Nm/0-3000rpmとなっています。
燃費は、最大でWLTCモード29.1km/L(e:HEV X)。
価格(消費税込、以下同)は、ガソリンモデルのX(FF)が180万6200円から、e:HEV CROSSTAR(4WD)の295万5700円に設定されています。
それでは、今回のマイナーチェンジについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。関東圏のHonda Cars販売店スタッフは、以下のように話します。
「当店では男性のお客様の比率が高く『フィットをもっとスポーティなデザインにして欲しい』という要望を多数承っていました。
新登場した量販グレードZにスポーツバンパーとグリルが装着されたことで、『やっぱりコレだ』と男性ユーザーを中心に歓迎されています」
また、エクステリア以外の反響はどのようなものがあるのでしょうか。関西圏のHonda Cars販売店スタッフは、以下のように話します。
「Zグレードにおいて、従来の2本スポークから新たに本革巻3本スポークステアリングへの変更(標準装備化)となったことから、精悍さを求めるユーザーに刺さっています。
ほかにも、インテリアカラーもベージュやグレー基調からブラック基調となり、『運転席に座ったときのワクワク感が戻った』とありがたい言葉をいただいております。
RSに対しては、『ピアノブラックのグリルで顔立ちがカッコよくなった』といった声がありました」
タイプ体系の整理によって、フィットは各モデルの個性がより分かりやすいラインアップとなりました。
Writer: 本城庵
自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。







































































