新「ヴェルファイアセダン」まもなく公開! 全長5m超えボディの「外装デザイン」刷新! 「V8エンジン×FR」で高級感漂うレクサスLSベースのNATS「大型セダン」進化版がFUEL FESTに登場へ
日本自動車大学校(NATS)成田校の学生たちが製作した「ヴェルファイアセダン」が、さらなる進化を遂げています。2026年8月開催の「FUEL FEST JAPAN 2026」で新仕様がお披露目予定。リアまわりやボンネットなどに改良を施し、完成後も進化を続ける一台の現在地に迫ります。
東京オートサロン2026後も反響続々 公道デビューで広がった注目度
日本自動車大学校(NATS)成田校の学生たちが手がけたカスタムカー「ヴェルファイアセダン」の進化版が、2026年8月に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される「FUEL FEST JAPAN 2026(フューエル フェスト ジャパン2026)」でお披露目されます。
2026年1月の「東京オートサロン2026」で初披露され、大きな話題を呼んだ同車ですが、その後も改良が重ねられてきました。
2026年7月某日、くるまのニュース編集部はNATS成田校を訪問し、カスタマイズ科を率いる深沢知義学科長に直接取材。
完成車と思われていたヴェルファイアセダンが、現在も実走行やイベント展示で得た経験をもとに進化を続けていることが分かりました。
そもそもヴェルファイアセダンは、NATS成田校の学生たちが卒業制作として製作した唯一無二のカスタムカーです。
製作のきっかけとなったのは、「ミニバンをセダン化したらどうなるのか」という自由な発想でした。
ベース車両にはFRレイアウトを採用するレクサス「LS460(4代目)」(全長5060mm×全幅1875mm×全高1465mm)を使用し、そのプラットフォームへヴェルファイアのデザインを融合するという大胆な構成を採用しています。
単なる外装移植ではなく、ボディ各部は鉄板から製作。ボンネットやフェンダー、フロントまわりなども作り直し、ミニバンらしさを残しながらも、違和感のないVIPセダンのスタイルを実現しました。
低く構えたプロポーションに迫力あるヴェルファイアのフロントマスクを融合させたデザインは大きな反響を呼び、ホワイトを基調とした高級感あふれるインテリアや、公道走行も可能な完成度の高さも高く評価されています。
東京オートサロン2026では、トヨタの豊田章男会長が「面白い、これ」「パクるかも」とコメントしたことでも話題となりました。
その後、2026年2月には車検を取得して正式にナンバーを獲得。一般道でのテスト走行を重ねながら改良を続け、3月に開催されたWORK主催イベント「Hotsprings(ホットスプリングス)」では「デモカーセレクト最優秀賞」を受賞するなど、学生製作車の域を超えた完成度が高く評価されています。

今回の取材で、深沢学科長に東京オートサロン2026以降の反響について聞くと、「本当に色々な方から反響がありました」と話します。
また、その反響はイベント会場だけにとどまらず、公道走行を行うなかでも感じられたといいます。
「現在は学校の広報担当が高校訪問などへ乗って行くこともありますが、『今、どこそこを走っていましたよね』という目撃情報がダイレクトメール(DM)で届くこともあります。話題性のあるクルマを作れたというのは良かったかなと思っています。これで自動車業界だけでなく、カスタム業界も盛り上がってくれればいいなと思っています」と深沢学科長は語りました。
さらに、製作段階から注目を集めていたことで、一般ユーザーからもさまざまな問い合わせが寄せられたそうです。
「『販売するんですか』『私のクルマで作ってくれませんか』『キット化してほしい』といった声が結構入りました」と深沢学科長は振り返ります。
学生たちの自由な発想から生まれた一台は、単なる卒業制作という枠を超え、自動車業界やカスタムユーザーからも注目を集める存在へと成長しました。














































































