約35万円! ヤマハ「“最新”軽二輪ネイキッド」に注目! “レトロデザイン”に「高性能155ccエンジン」搭載! 70周年記念カラーも設定した「XSR155」インドネシア仕様とは
ヤマハのインドネシア法人は、2026年2月に開催された「インドネシア国際モーターショー(IIMS)」で、「XSR155」の2026年モデルを公開しています。ネオレトロデザインを継承しながら最新装備を採用したほか、ヤマハ創立70周年を記念した特別仕様「70th Livery」もラインナップされています。
ネオレトロデザインと最新装備を融合
2026年7月現在、国内ではクラシカルなデザインと現代的な性能を融合させたネオレトロバイクへの関心が続いています。
そうした中、日本でも人気を集めるヤマハ「XSR」シリーズの海外向けモデルとして展開されている「XSR155」の2026年モデルが、2026年2月に「インドネシア国際モーターショー(IIMS)」で披露されました。
国内導入は発表されていないものの、XSRシリーズのラインナップを知る上でも注目を集める1台となっています。
XSR155は、日本国内で販売されている「XSR125」や「XSR700」、「XSR900」と同じXSRシリーズに属するネイキッドモデルです。
シリーズ共通のコンセプトであるネオレトロデザインを採用し、クラシカルな雰囲気と現代的な装備を組み合わせたスタイリングが特徴となっています。

車体デザインでは、丸みのあるティアドロップ型の燃料タンクをはじめ、フラット形状のシートや円形ヘッドライトを採用することで、往年のロードスポーツモデルを思わせるシンプルなシルエットを実現。
一方で、灯火類にはLEDを採用し、メーターにはフルLCDディスプレイを装備するなど、日常での使いやすさにも配慮された仕様となっています。
また、よりスムーズで快適なギアチェンジを可能にするアシスト&スリッパークラッチも採用されています。
クラシカルな外観を維持しながら、現代のライディングに対応する装備を取り入れている点も、このモデルの特徴の一つです。
パワーユニットには排気量155ccのVVA(可変バルブ)エンジンを搭載しています。最高出力は14.2kW/10000rpm、最大トルクは14.7Nm/8500rpmを発揮。
VVAはエンジン回転数に応じてバルブの作動を制御するヤマハの技術で、幅広い回転域で性能を発揮することを目的としています。
車体には、大排気量モデルにも採用されているデルタボックスフレームを採用しています。
さらにフロントサスペンションには倒立フォークを装備しており、これらの採用によって優れた走行性能を実現するとしています。
155ccクラスでありながら、上位モデルにも通じる車体構成が採用されている点も注目されるポイントです。
2026年モデルではカラーバリエーションも充実しています。通常カラーとして「メタリックブラウンオーセンティック」「メタリックブラックエレガンス」「マットシルバープレミアム」の3色を設定。
それに加え、ヤマハ創立70周年を記念した特別仕様車「70th Livery」もラインナップされています。
70th Liveryは、ヤマハのレース活動へのオマージュとして設定された特別なカラーリングです。
1999年の「YZF-R7」に採用された赤と白のカラーリングから着想を得ており、ヤマハを象徴するスピードブロックのグラフィックやゴールドカラーの音叉ロゴを組み合わせることで、ブランドの歴史やレース活動を感じさせるデザインに仕上げられています。
XSRシリーズは、クラシカルなスタイリングを取り入れながらも、現代の技術を積極的に採用していることが特徴です。
XSR155もそのコンセプトを受け継ぎ、レトロな外観と最新の装備を組み合わせることで、シリーズならではの世界観を表現しています。
なお、XSR155の現地価格は3926万5000ルピア(日本円で約35万円/2026月7月上旬時点)です。
現時点ではインドネシア市場向けモデルとして展開されていますが、XSRシリーズの世界展開を担うモデルの一つとして、今後の動向にも関心が集まりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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