1リッターで「20km」走る「“新型”ステーションワゴン」発売! 4.7mの“レヴォーグ”サイズに1500cc「ターボ」搭載! 広々荷室のメルセデス・ベンツ「CLAシューティングブレーク」登場

メルセデス・ベンツの日本法人は2026年7月9日、新型「CLAシューティングブレーク」を発売しました。流麗なデザインと高い実用性を融合した新世代ワゴンは、どのようなモデルなのでしょうか。

新型「流麗ワゴン」は621万円から

 メルセデス・ベンツの日本法人は2026年7月9日、新型「CLAシューティングブレーク」を発売しました。

 CLAシューティングブレークは、4ドアクーペ「CLA」のスポーティで流麗なデザインをベースに、ステーションワゴンの実用性を組み合わせたモデルです。

 初代CLAシューティングブレークは2015年に登場。クーペのような低く伸びやかなフォルムと、荷物を積みやすいワゴンスタイルを両立した一台として展開されてきました。

 今回登場した新型では、後方へ伸びるルーフラインを活かしながら、広いラゲッジスペースを確保しています。

 ボディサイズは、「CLA 180 シューティングブレーク」、「CLA 220 シューティングブレーク」ともに全長4725mm×全幅1835mm×全高1470mm、ホイールベース2790mmです。

 なお、AMGラインパッケージ装着車では全長4730mm×全幅1835mm×全高1455mmとなります。

新型「CLA シューティングブレーク」はクーペのようなデザインとワゴンの実用性を両立しています
新型「CLA シューティングブレーク」はクーペのようなデザインとワゴンの実用性を両立しています

 日本市場で人気のステーションワゴンであるスバル「レヴォーグ」のボディサイズは、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mmです。

 それと比べると、新型CLAシューティングブレークは全長が30mm短く、全幅は40mm広く、全高は30mm低いサイズ感となり、全長4.7m級の伸びやかなボディを持つステーションワゴンであることが分かります。

 荷室容量は通常時で455リットル、後席を倒すことで最大1295リットルまで拡大可能です。

 後席には40:20:40分割可倒式シートを標準採用しており、乗員数や荷物の大きさに応じて柔軟にアレンジできます。

 さらに、電動開閉式の「EASY-PACKテールゲート」も標準装備。荷物の積み降ろしをスムーズにおこなえるため、日常の買い物から旅行、アウトドアまで幅広いシーンで使いやすさを発揮します。

 エクステリアは、新型CLAシリーズに共通する先進的なデザインを採用しました。

 フロントには、クローム仕上げのスターパターンを配したイルミネーテッドラジエターグリルを装備。ヘッドライトとリアコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフにしたライトシグネチャーを採用しています。

 また、フレームレスドアや、CLAとして初採用となるシームレスドアハンドル、空力性能に配慮したリアディフューザー形状などにより、実用車でありながらクーペのような美しさも追求しました。

 足元には標準仕様で18インチアルミホイールを装着し、有償オプションのAMGラインパッケージ選択時には19インチAMGアルミホイールが組み合わされます。

 インテリアは、従来の造形的な表現から一歩進んだ、ミニマルで先進的な空間へと進化しています。

 有償オプションの「アドバンスドパッケージ」装着車では、インテリア全幅に広がる「MBUXスーパースクリーン」を採用。大きなガラス面の下にディスプレイを一体的に配置することで、室内に先進的な印象をもたらします。

 さらに、新型CLAシリーズで初採用となる大型パノラミックルーフを標準装備しました。

 フロントウインドウフレームから後方までシームレスに広がるセンターブレースのない一体型固定式ガラスルーフにより、後席を含めて明るく開放的な室内空間を実現しています。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン「M252」に、48Vハイブリッドシステムを組み合わせたものです。

 電気モーターとインバーターを統合した新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション「8F-eDCT」を採用し、滑らかな発進や効率的な加速、優れた静粛性を実現しています。

 ラインナップはCLA 180 シューティングブレークとCLA 220 シューティングブレークの2モデルです。

 CLA 180 シューティングブレークは、最高出力136馬力のエンジンに最高出力22kW(29.9馬力)の電気モーターを組み合わせます。

 CLA 220 シューティングブレークは、最高出力190馬力のエンジンに同じく22kWの電気モーターを組み合わせ、より力強い走りを実現します。

 燃費性能は、CLA 180 シューティングブレークがWLTCモード20.0km/L、CLA 220 シューティングブレークがWLTCモード19.9km/Lです。最小回転半径はいずれも5.2mとなっています。

 機能面では、メルセデス・ベンツが自社開発したオペレーティングシステム「MB.OS」を採用。MB.OSは、インフォテインメントや運転支援、ボディ&コンフォートの各領域を統合的に制御するもので、車両ソフトウェアをOTAで継続的にアップデートすることも可能です。

 さらに、最新の第4世代MBUXや、Googleマップの地図データ・交通情報とメルセデス独自のUI/UXを組み合わせた新世代のMBUXナビゲーション、生成AIのChatGPTやMicrosoft Bing、Google Geminiと連携するMBUXバーチャルアシスタントなども採用しています。

 安全面では、新世代の安全運転支援機能「MB.DRIVE」を採用。8つのカメラ、5基のレーダー、12個の超音波センサーに加え、高性能なコンピューターを搭載し、運転支援や駐車支援をサポートします。

 また、新型CLAシリーズでは同セグメントのメルセデス・ベンツ車として初めてセンターエアバッグを標準装備し、側面衝突時の前席乗員保護も強化されています。

※ ※ ※

 価格(消費税込)は、CLA 180 シューティングブレークが621万円、CLA 220 シューティングブレークが710万円です。

 なお、導入記念限定車として「CLA 180 シューティングブレーク ローンチ エディション」も後日発売予定とされています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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