ホンダ新型「フィット」発売! 見た目がスポーティすぎる“売れ筋グレード”新設定! 3本スポークハンドル&ブラック仕立ての「Z」どんなモデル?
ホンダのコンパクトカー「フィット」がマイナーチェンジを受け、新たな量販モデルとして「Z」が追加されました。どのようなモデルなのでしょうか。
マイチェンした「フィット」の新グレードとは!
ホンダは2026年7月9日、コンパクトカー「フィット」のマイナーモデルチェンジモデルを発表しました。同月10日に発売されます。
今回の大幅改良は、初代誕生から25周年を迎えた節目に行われたもので、従来の優れた走行性能やパッケージングをベースとしながら、市場から要望が多かった「スポーティなデザインへの変更」と「快適装備の拡充」を軸とした「Sporty & Comfort」をコンセプトに掲げています。
最大のポイントは、バリエーションの刷新です。従来展開されていた「BASIC(ベーシック)」を「X」に、最量販の「HOME(ホーム)」を「Z」へとそれぞれ名称変更し、各タイプの特長や個性をより際立たせる仕様に変更しています。
これにより、シンプルな装備のエントリータイプ「X」、スポーティなデザインと充実した快適装備を備える新スタンダードタイプ「Z」、走りの質にこだわったスポーティタイプ「RS」、アクティブライフに応える「CROSSTAR(クロスター)」という4つのタイプバリエーションに集約され、より分かりやすくシンプルな構成に刷新されました。
パワートレインは、1.5リッターガソリンモデルと、1.5リッターエンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドモデル(e:HEV)の2種類を引き続き用意。ただし、RSとクロスターではガソリンモデルが廃止され、e:HEV専用モデルへと位置づけが変更されました。

このバリエーション刷新における最大の変更点が、新たなスタンダードとなった「Z」の登場です。
従来のフィットは、実用的というイメージを持たれがちでしたが、購入を検討する人からは「コンパクトカーであっても見た目をスポーティにしてほしい」という要望が多く寄せられていたといいます。
新グレードの「Z」はこうした市場のニーズに対応する形で開発されており、量販を担うスタンダードモデルでありながら、スポーツグレードである「RS」と同様のシャープなデザインが取り入れられています。
エクステリアには、フロントグリルや前後バンパーに“RS風のデザイン”を採用し、スタイリッシュで力強いスタイリングへと変更されました。
細部では、シャークフィンアンテナをボディと同色に変更したほか、フルホイールキャップにはシャークグレー塗装を施しています。
さらに、外装塗料に使用するクリア材を変更した「高艶クリア」を新たに採用したことで、ボディ全体の艶感と上質さを向上させているのも特徴です。
インテリアについても、外観に合わせた変更が行われています。内装はブラック基調で統一され、ドリンクホルダーガーニッシュ、エスカッションパネル、ステアリングスイッチにブラックの加飾を施しました。
また、従来モデルでは2本スポークだったステアリングホイールは、新たに本革巻の3本スポークステアリングホイールを採用。内装全体の質感を高める仕様としています。
そして「Z」は実用的な快適装備を標準で備えている点も特徴です。ユーザーの声を反映し、運転席と助手席のシートヒーターを標準装備としたほか、日差しを和らげるUV+IRカットフロントドアガラスやIRカットフロントガラスも標準で適用され、快適性を向上させました。
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マイナーチェンジを受けたフィットの価格(消費税込)は、ガソリンモデルが180万6200円から236万5000円、e:HEVモデルが223万8500円から295万5700円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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