“新型”「ミドルクラスアドベンチャー」に注文殺到! 今から注文したら納期は2027年? “破格設定”のBMW Motorrad「F450GS」現在の注文状況は?

ビー・エム・ダブリューは、は2026年5月19日に、BMW Motorradの新型アドベンチャーモデル「F450GS」の注文受付を開始しました。同年6月現在、販売店にはどれくらいの反響が寄せられているのでしょうか。

拡大傾向にあるミドル・クラス市場がターゲット

 ビー・エム・ダブリューは、は2026年5月19日に、BMW Motorradの新型アドベンチャーモデル「F450GS」の注文受付を開始しました。同年6月現在、販売店にはどれくらいの反響が寄せられているのでしょうか。

 F450GSは、扱いやすいサイズ感と本格的な走行性能を両立させたミドルクラスモデルです。

 心臓部には、新たに開発された排気量420ccの水冷4ストローク並列2気筒エンジンが搭載されており、これによって最高出力48ps/8750rpm、最大トルク43Nm/6750rpmを発揮し、市街地でのスムーズな発進から高速道路での巡航、未舗装路での走行まで幅広いシーンに対応します。

 また、足回りにはフロントに剛性の高い倒立フォークが採用されているほか、リアには路面追従性に優れたショックアブソーバーが装備されました。

 これにより、荒れた路面でも安定したハンドリングを実現し、快適な乗り心地をライダーに提供します。

 そしてクラッチレバーの操作を必要とせずに発進や変速を可能にするERC(イージー・ライド・クラッチ)が採用されたことで、渋滞時などの疲労を軽減しやすくなっているのもF450GSの特徴です。

 では2026年6月現在、販売店にはどれくらいの反響が寄せられているのでしょうか。

BMW Motorrad「F450GS」
BMW Motorrad「F450GS」

 都内のBMW Motorradの販売店担当者は次のように話します。

「F450GSの注文受付を開始して以来、予想を大きく超える反響をいただいています。

 すでに300台から400台の予約注文が入っており、現在の予約状況を踏まえると、今からご注文いただいた場合の納期は2027年頃になってしまう可能性が高いのが現状です。

 F450GSを購入されるお客様は20代から50代と、世代を問わず予約をいただいています。

 重い車体の取り回しが負担になり、取り回しのしやすい軽いモデルに乗り換えたいという観点から、これまで大型バイクに乗られていたベテランライダーの方からのご注文も非常に多く見受けられます。

 また、購入を検討されているお客様は、カラーリングによる仕様の違いや独自の機能に注目されている印象です。

 F450GSはカラーによって仕様が異なりますが、とくに充実した装備を持つレーシング・ブルー・メタリック(最も装備の充実したGSトロフィー)の購入を検討される人が多い印象です。

 イージー・ライド・クラッチの扱いやすさについても、『クラッチ操作なしで本当にスムーズに走れるのか』など、非常に多くお問い合わせをいただきました」

※ ※ ※

 なお、F450GSには「エクスクルーシブ」「スポーツ」「GSトロフィー」の3つのグレードが設定されており、それぞれ装備やコンセプト、価格が異なります。

 ベースグレードとなる「エクスクルーシブ」はコスミック・ブラック仕様となっており、価格は96万1000円に設定されています。

 また、専用のスポーツ・サスペンションなどを装備して走りの性能をさらに追求した「スポーツ」はレーシング・レッド仕様で、価格は98万4000円です。

 最上級グレードとなるGSトロフィーはレーシング・ブルー・メタリック仕様で、価格は103万3000円となっています。

 いずれのグレードも性能面や装備を加味すれば、輸入車としては破格といえる価格設定といえるでしょう。

■各モデルの主な装備

・エクスクルーシブ
ギアシフト・アシスタント・プロ、ライディング・モード・プロ、ハンド・プロテクター、樹脂製のエンジン・アンダーガード、クリア・ウィンドウ・シールド

・スポーツ
ギアシフト・アシスタント・プロ、ライディング・モード・プロ、ハンド・プロテクター、スポーツ・サスペンション、樹脂製のエンジン・アンダーガード、クリア・ウィンドウ・シールド

・GSトロフィー
ギアシフト・アシスタント・プロ、ライディング・モード・プロ、ハンド・プロテクター、スポーツ・サスペンション、エンジン・アンダーガード、イージーライドクラッチ、アルミニウム製のエンジン・アンダーガード、ラリー・スモーク・ウィンドウ・シールド

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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