レクサス「最新ハイパフォーマンスSUV」に注目! 425馬力の高性能ユニット×MTドライブ可能な“画期的システム”搭載! 2つのカーボンスポイラーがド派手な「RZ600e “F SPORT Performance”」とは!
レクサスのBEV仕様のSUV「RZ」に、425馬力のツインモーターとMTのような変速を擬似的におこなうシステムを搭載した特別仕様車「RZ600e “F SPORT Performance”」が登場しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
レクサス「最新ハイパフォーマンスSUV」に注目!
レクサスは2026年3月2日、BEV(バッテリーEV/電気自動車)仕様のラグジュアリーSUV「RZ」の特別仕様車を発売しました。
すでに完成度の高いRZですが、どのような特別仕様車が登場したのでしょうか。
レクサス初のBEV専用車種として、2023年にRZはデビューしました。そして、今回発売された「RZ600e “F SPORT Performance”」の開発には、エアレースパイロットの室屋義秀選手とレーシングドライバーの佐々木雅弘選手が参画。両選手の知見を活かしながら、RZの空力性能と走行性能を極限まで高める開発が進められました。
この特別仕様車のボディサイズは、全長4860mm×全幅1965mm×全高1615mm。ホイールベースは、BEVシステムを全面刷新したベース車「RZ550e “F SPORT”」と同じ2850mmとしつつ、専用の空力パーツや大型アーチモールの採用によって、ひと回りワイド&ローな迫力あるスタイルへと変貌を遂げています。

パワーユニットは、電池の出力限界などを見直すことで、システム最高出力をベース車の300kWから313kW(425馬力)へと引き上げました。さらに、前後それぞれに最高出力167kW、最大トルク268Nmを発揮する高出力モーターを配置。
この強力なツインモーターのパワーをレクサス独自の四輪駆動力システム「DIRECT4」で緻密に制御することにより、0-100km/h加速4.4秒という強烈な俊足ぶりと異次元のコーナリング性能を実現しています。
なお、これほど刺激的なハイパフォーマンス仕様でありながら、航続距離(WLTC)は525kmを確保するなど、優れた実用性も持ち合わせました。
また、動力性能の向上に合わせてブレーキも大型化。21インチアルミホイールの奥に備わる20インチの大型ブレーキローターは、強化されたRZの走りをしっかりと支える確かな制動力を発揮します。
外観における最大の特徴は、ルーフ後端と車両後端に取り付けられた2つのカーボン製リアスポイラーをはじめとする専用空力パーツです。これらが強力なダウンフォースを生み出すことで、アグレッシブな外観にふさわしい、極めて高い操縦安定性を実現しました。さらに、全高を20mmダウンしたことも、さらなる低重心化と空力性能の向上に寄与しています。
ボディカラーは厳選された2色を用意。マットクリア塗装を施した「特別仕様車 ブラック&HAKUGIN II(白銀II)」と、RZ550e “F SPORT”でも採用された「ブラック&ニュートリノグレー」が設定されました。なかでもブラック&HAKUGIN IIにはブルーのアクセントが加えられており、力強さのなかにも疾走感を感じるスタイリングを実現しています。
インテリアも特別な仕立てです。特徴的なのは、スポーツ走行にマッチした“F SPORT Performance”スポーツシート。ホールド性はもちろん、しっかりとした座り心地があるため、ハードな走行でも身体の負担を軽減してくれます。シート地にはウルトラスエードが採用され、レクサス車にふさわしい高級感も備わっています。
加えて、ステアバイワイヤシステムを搭載するRZ600e “F SPORT Performance”では、斬新かつ近未来的な、飛行機の操縦桿(かん)を思わせる専用ステアリングホイールを採用。少ない操作量(回転量)で思い通りのステアリング操作を実現しました。
さらに、本来は変速機を持たないBEVでありながら、パドルシフトの操作によって、まるでマニュアル車を操っているかのようなダイレクトな変速と走行サウンドを疑似体験できる新技術「インタラクティブマニュアルドライブ」も搭載。
インストルメントパネルから広がるブルーのアンビエントライトとともに、次世代のスポーツドライビングへの高い高揚感を演出します。
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特別仕様車 RZ600e “F SPORT Performance”の価格(消費税込)は1216万5000円から1244万円です。
Writer: 廣石健悟
1985年長野県生まれ。鉄鋼系物流会社や半導体パッケージメーカーの技術者を経てフリーライターとして独立。19歳で自動車に興味を持って以来、国産車を中心にさまざまな情報収集をしている。これまで乗り継いだ3台のクルマはすべてMT車。4台目となる現在の愛車はマツダ アテンザセダン(6速MT)




































