漢・カワサキ渾身の新型車「Ninja ZX-6R」登場 デザインを一新し、走行性を向上
カワサキは、2018年10月12日に600ccクラスのスポーツバイク「Ninja ZX-6R ABS/Ninja ZX-6R」の2019年モデルを発表。10月上旬より導入国で順次発売します。
排気量の拡大で全回転域で性能を向上
2018年10月12日、カワサキはモデルチェンジした600ccクラスのスポーツバイク「Ninja ZX-6R ABS/Ninja ZX-6R」を発表。10月上旬より欧州、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、インドネシア、タイ、フィリピンなどの導入国で順次発売します。
カワサキ「Ninja ZX-6R」は、幅広い層のライダーにスポーツモデルの持つ楽しみを伝えるために開発されたモデルです。2019年モデルとなる今回の新型車では、一般的な600ccクラスに比べ37cc容量の大きい排気量636ccエンジンを搭載することで、全域で優れた性能を発揮します。
また、低速域でのパワーフィーリングを向上させるため、ギア比も変更されている他、トラクションコントロールやABS、パワーモード、クラッチ操作不要でシフトアップが可能となる「KQS」(カワサキ・クイック・シフター)も搭載。走行性と安全面の双方が見直されました。
エクステリアに関しては、フロントカウルやテールカウルなどのデザインを一新し、「Ninja」シリーズらしいデザインを踏襲しつつ「ZX-6R」ならではの個性を追求。
ヘッドライトとテールランプにはLEDを採用することで、夜間走行時の視認性と高級感を向上させると共に、日本仕様ではETC2.0を標準装備するともアナウンスしています。
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