5ドアの可能性を広げる! 老舗アピオが提案する「ジムニー ノマド」2つのカスタムアプローチ
「東京アウトドアショー2026」の特設コーナー「ジムニー ノマド VILLAGE」がクルマ好きの間で注目を集めていました。本記事では、ジムニーカスタムの老舗「アピオ」がその場に出展した2台のデモカーを紹介します。
アウトドアショーに新設! 注目を集めた「ジムニー ノマド VILLAGE」
2026年6月26日〜28日の3日間にわたり、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー2026」では、アウトドアブランドだけでなく、クルマや関連用品のメーカーもブースを構え、外遊びの多様な楽しみ方を提案していました。

今回注目したのは、スズキ「ジムニー ノマド」のデモカーが一堂に会する新エリア「ジムニー ノマド VILLAGE」です。本記事では、同エリアに出展した老舗ショップ「APIO(アピオ)」の車両を紹介します。
街乗り快適仕様&ガンガン遊べるリフトアップ! スタイル別の2台を展開
レッドとブルー、2色のボディカラーのジムニー ノマドを持ち込んだアピオは、同じ車種ながら異なるアプローチでのカスタマイズを提案していました。
レッドのノマドには、車高を変えずに乗り心地と操縦安定性を高める「ZERORISE(ゼロライズ)」コイルスプリングを装着。日常の使い勝手はそのままに、快適性を向上させています。
さらにリアの荷室周辺には、アピオが国内販売代理店を務めるニュージーランド発のジムニーパーツブランド「Skinny Jim(スキニージム)」の「インテリアフィットアウト」を装着。これにより荷室の使い勝手が向上し、リアシートを倒せばフラットな積載エリアを作ることも可能です。
一方のブルーの個体には、すでにジムニーを楽しんでいるユーザーに向け、40mmの車高アップを実現するサスペンションキットのプロトタイプを装着。5ドアでもガンガン遊びたいアクティブな層へ訴求しています。

足元には、スチールホイールを思わせるデザインの新作アルミホイール「WILDBOAR D(ワイルドボア ディー)」を装着。リフトアップされたサスペンションとともに、武骨な印象をプラスしています。
ルーフには、同じくスキニージム製のノマド専用ルーフラックを装着。専用設計のためルーフにピッタリと沿った形状で、風切り音の発生を最小限に抑える優れものです。
リアゲートには、スキニージム製追加ラックの試作品が装着されていました。こちらはリアゲートヒンジとスペアタイヤラックの3点留めで強度を確保しつつ、スペアタイヤを外すことなく積載量を増やせるアイテムで、現在市販化に向けて鋭意開発中とのことです。
そのほか、全長の伸びたノマドに合わせ、同社の「タクティカルフロントバンパー」にはワイドさを強調できる「ワイドエクステンション」を追加。フロントフェースには、センター部分にアイテムを重ねて表情を変えられる「レイヤードグリル」も装着されていました。購入後に“チョイ足し”で雰囲気を変えられるアイテムがそろっているのも魅力です。
さらにインテリアに目を向けると、ノマド用に再設計された新作シートカバーの試作品が装着されており、こちらは秋ごろの発売を予定しているとのこと。これ以外にも、二輪で知られる「ヨシムラ」とのノマド用コラボマフラーが夏ごろに発売されるなど、ノマドオーナーにとっては目の離せない日々が続きそうです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。































