「ハリアー」サイズのトヨタ新型「“8人乗り”ミニバン」に熱視線! 2.4Lディーゼル×MT搭載に「こういうのでいいんだよ!」と反響も! 進化した「イノーバクリスタ」インド仕様とは!
トヨタのインド法人は現地で生産する3列シートMPV「イノーバクリスタ」を改良しました。同車に対して日本のクルマ好きも興味を示しているようですが、どのような反響が集まっているのでしょうか。
「ハリアー」サイズのトヨタ新型「“8人乗り”ミニバン」に熱視線!
トヨタのインド法人は2026年6月4日、現地生産している3列シートのマルチ・パーパス・ビークル(MPV/ミニバン)「イノーバクリスタ」の改良モデルを発表しました。
イノーバは、トヨタが2004年から展開している新興国向けの戦略車「IMV」プロジェクトから生まれたモデル。インドでは2005年に初代モデルが登場し、2013年に2代目、2020年には3代目へと進化を遂げました。
この3代目への移行時に「クリスタ」というサブネームが加わり、現在の形で親しまれています。
ボディサイズは全長4735mm×全幅1830mm×全高1795mmで、ホイールベースは2750mmです。これは国内で販売されているトヨタのSUV「ハリアー」に近いサイズとなっています。
車内は3列シートで、2列目がキャプテンシートの7人乗りと、ベンチシートの8人乗りの2種類が用意されます。
パワートレインは、最高出力150馬力、最大トルク343Nmを発揮する2.4リッターのディーゼルエンジンに、5速MTが組み合わされており、駆動方式は前輪駆動(FWD)。ATや4WDの設定はありません。

今回の改良では、内外装のデザインが見直されました。外観で目を引くのは新しくなったフロントマスクです。フロントグリルにシルバーの横基調デザインを取り入れ、フレームを太くすることで存在感を強めています。さらにバンパーのシルバーガーニッシュも意匠変更され、従来よりも上質な佇まいとしました。
内装も質感が高められており、インパネなどに使われている加飾パネルの色調がこれまでのシルバー系からブロンズ系へと変更されています。これにより、ブラックとブラウンを基調とした室内空間がさらに落ち着いた雰囲気になりました。
また、新たにワイヤレス充電器が装備されるなど、使い勝手も向上しています。
グレード構成は価格の低い順から「GX」「GX+」「VX」「ZX」の4つのバリエーションが用意されています。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、パール、ブロンズ、シルバーの全5色が揃えられました。
インドでのイノーバクリスタの価格は197万2000ルピー(日本円で約336万円)からです(2026年7月初旬のレート)。
このイノーバクリスタについて、日本のクルマ好きも注目しています。
ネット上の反響として多く寄せられているのは、「日本でも発売してほしい」という羨望の声です。
国内のミニバンはファミリー向けの洗練されたデザインが多いのに対し、イノーバクリスタのハリアーに近いサイズ感でありながら、SUVのような力強さとゴツさを持つ絶妙なデザインが「カッコいい」「アウトドアに映えそう」と新鮮に受け止められています。
また、メカニズムに関する驚きや好意的なコメントも目立ちます。現代の日本市場ではほぼ見かけなくなった「2.4リッターディーゼルエンジン×MT」というタフな組み合わせに対して、「まさにこういうのでいいんだよ!」「これで3列シートのミニバンなのは熱い」「壊れにくそうで信頼できる」「こういう実用的な仕様こそ日本に導入してほしい」といった、コアなクルマ好きからの支持が集まっています。
さらに、約336万円からという価格帯についても「今の日本の物価や新車価格を考えるとかなりお買い得に感じる」「このスペックでこの価格ならすぐにでも欲しい」といった声があり、新興国向けならではのコストパフォーマンスの高さも注目を集めているポイントだといえそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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