ベスパ“初期モデル風カラー”採用の「“新スクーター」発売! めちゃ「グリーン感」強くて超オシャレ! ブランド誕生から80年を記念する「スプリント80TH」登場
ピアッジオグループジャパンは、ベスパ誕生から80年という特別な節目を祝うため、特別仕様車「スプリント 80TH」を発表し、2026年6月26日より受注を開始しました。
量産第1号車を彷彿とさせる特別なカラー
ピアッジオグループジャパンは、ベスパ誕生から80年という特別な節目を祝うため、特別仕様車「スプリント 80TH」を発表し、2026年6月26日より受注を開始しました。
このモデルは、先に登場した「GTS 80TH」に続くスペシャルエディションの第2弾となります。
この記念モデルのベースとなっているのは、時代を超えたエレガンスと洗練されたデザインをアップデートした新型スプリントです。
パワートレインには、従来の155ccエンジンに代わり、排気量を174ccへと拡大した新しい180cc「I-get」エンジンが搭載されています。
この新エンジンは、構成部品の約14%が新設計となっており、最高出力は従来の12.3HPから14.8HPへと20%向上しました。同時に、燃料消費率もWMTCモード値で38.4km/Lから43.1km/Lへと12%改善され、走行性能と経済性を高い次元で両立させています。
装備面でも進化しており、新設計のカラーLCDディスプレイメーターが採用され、車両情報へのアクセスがより容易になりました。さらに、オプションの「ベスパ MIAマルチメディアプラットフォーム」を接続すれば、メーターパネル上で着信やメッセージ、音楽プレイリストなどの情報を表示・管理することも可能です。

スプリント 80THは、こうした最新のテクノロジーと、歴史への敬意を込めた特別なデザインを融合させています。
ボディカラーには、1946年に登場した量産型第1号モデル「ベスパ 98」を彷彿とさせるパステルグリーン「ヴェルデ80TH」が採用されました。この色合いは、歴史的なアーカイブから見つけ出された最初のカラーコードに由来するもので、1940年代に遡るベスパの象徴的なカラーの一つです。戦後の復興期に、イタリアとヨーロッパを席巻しようとしていた新しい二輪車の登場を象徴しています。
特別な演出は細部にまで施されており、戦後間もない頃のシンプルかつ革新的な製品の世界観を反映しています。
レッグシールドのモールやパッセンジャーグラブハンドル、バックミラーなどは、ボディカラーと同系色のサテン仕上げとされ、光沢のあるボディとの対比が印象的な仕上がりを見せています。
また、ステッチが装飾されたシートやハンドルグリップなどは濃いグリーンで仕上げられ、トーンオントーンの配色が大胆なルックスを際立たせています。
ホイールは専用品で、「Est. 1946」のグラフィックがさりげなくあしらわれています。このホイールもパステルグリーンで塗装され、1946年のベスパ98に始まる初期モデルのプレス成型スチールホイールの構造を思い起こさせ、リム部分にはダイヤモンドカット仕上げが施されています。
フロントシールドには伝統のベスパロゴと共に「80TH」エンブレムが、レッグシールド内側のグローブボックスリッドには「80 years of ベスパ Est. 1946」の記念バッジが装着されています。
ベスパは、1946年4月23日に特許が出願されて以来、その純粋で優美なラインを保ちながら160種類以上のモデルへと進化を遂げ、スタイル、自由、そしてイタリアンエレガンスの代名詞として世界中で愛されてきました。この普遍的なシンボルを祝福するため、2026年6月25日から28日にかけて、ローマでは史上最大規模となるベスパのイベントが開催されました。
スプリント 80THの価格(消費税込)は63万2500円で、出荷開始は2026年8月頃が予定されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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