カワサキ「新型“キャブ車”のデュアルパーパスモデル」発表! 旧車風「丸型ヘッドライト」&本格オフロード装備採用! 軽二輪モデル「KLX150 XPL」インドネシアに登場

カワサキのインドネシア法人であるカワサキモーターインドネシアが、2026年6月に新たなモデル「KLX150 XPL」を公開しました。

本格的なオフロード走行にも対応

 カワサキのインドネシア法人であるカワサキモーターインドネシアが、2026年6月に新たなモデル「KLX150 XPL」を公開しました。

 このモデルは150ccクラスの新型軽量デュアルパーパスで、本格的な未舗装路の走行性能と長距離ツーリングの快適性を両立させています。

 外観で特に目を引くのは、クラシカルな雰囲気を醸し出す丸型のLEDヘッドライトです。これに加えて、大型スクリーンやハンドカバー、アンダーガードが標準で備えられており、高い防風性能とオフロードモデルらしいタフな印象を与えます。

 心臓部には、信頼性に定評のある144ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しています。このエンジンは最高出力8.6 kW(12 PS)を8000 rpmで、最大トルク11.3 Nmを6500 rpmで発生させます。燃料供給にはケーヒン製のNCV24キャブレターが採用され、始動方式はセルフスターターとキックスターターの両方を備えた併用式となっています。

 フレームには、ヘッドパイプからスイングアームピボットまでを最短距離で直線的に結ぶ構造のスチール製ペリメータータイプが採用されています。

 足回りには、フロントにφ35mmの倒立フォーク、リアにはスプリングプリロード調整機構を備えたユニトラックサスペンションが装備されます。ホイールトラベルはフロント185mm、リア192mmと十分に確保されており、本格的なオフロード走行にも対応できる性能を持っています。

カワサキ「KLX150 XPL」インドネシア仕様
カワサキ「KLX150 XPL」インドネシア仕様

 オフロード走行で主流となるフロント21インチ、リア18インチのフルサイズホイールを採用したことで、295mmという高い最低地上高を確保し、これが優れた悪路走破性を生み出しています。

 また、燃料などを含んだ装備状態での車両重量が121kgと軽く抑えられている点も大きな特徴です。

 ブレーキシステムは、フロントにΦ240mm、リアにΦ190mmのペータルディスクをそれぞれ採用し、フロントにはデュアルピストン、リアにはシングルピストンのキャリパーが組み合わされています。

 ボディカラーは、カワサキのブランドを象徴する「ライムグリーン×エボニー」の1色のみが設定されています。

 インドネシアのジャカルタにおける販売価格は4480万ルピア(日本円で約40万4000円/2026年6月後半のレート)です。現時点で日本国内への正規導入に関する発表はありませんが、その特徴的なスタイリングから今後の展開が注目されるモデルです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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