トヨタ「“7人乗り”プリウス」斬新すぎて“反響殺到”!「燃費が良くて荷物も積める!」「想像以上に“走り”が良い」の声も! ビッグボディの“3列ミニバン仕様”で実用性アップした「アルファ」に熱視線!
「いざという時に多人数が乗れるハイブリッドカー」という絶妙なポジションによって、多くの家庭のニーズを的確に捉えた画期的なモデル「プリウス アルファ」とは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
「燃費が良くて荷物も積める!」「想像以上に“走り”が良い」の声も!
環境への意識の高まりとともに、現在ではあらゆるジャンルの車種にハイブリッドモデルが設定されるようになりました。
しかし、少し前までは「燃費の良いハイブリッドカー」といえば、セダンやコンパクトカーが主流であり、多人数での乗車や大量の荷物を積む必要があるファミリー層にとって、選択肢は限られていました。
そうした状況下で、トヨタが2011年に市場へ投入し、多くの家庭のニーズを的確に捉えた画期的なモデルが「プリウス アルファ(α)」です。
このクルマは、世界的な大ヒットを記録した3代目プリウスの基本構造をベースとしながら、車体サイズを全体的に拡大。
ステーションワゴンならびにミニバンのような多目的性を付加した、かつてない派生モデルとして誕生しました。
プリウス アルファ最大の特徴は、乗車定員に合わせて2つのバリエーションが用意されていた点にあります。
後部座席の後ろに広大な荷室を備えた2列シートの「5人乗り仕様」と、3列目の座席を追加した「7人乗り仕様」がラインナップされていました。

とくに7人乗り仕様では、ハイブリッドシステム用のバッテリーを前席の間に配置するという技術的な工夫を凝らすことで、限られた車内空間に3列目の座席を設置するスペースを確保。
プリウス譲りの優れた低燃費性能と、日常の買い物から休日のレジャーまで幅広く対応できる積載力の高さは、当時の市場で唯一無二の存在感を放ちました。
そんなプリウス アルファは発売から約10年間にわたって販売が継続されましたが、その後、シエンタやノアといった本格的なミニバンにも高性能なハイブリッドシステムが搭載されるようになり、また市場の流行がスポーツ用多目的車(SUV)へと移行したことも影響して、2021年春に生産を終了しています。
根強く支持するファンもいましたが、直接的な後継車種は用意されず、惜しまれつつその役目を終える形となりました。
生産終了から数年が経過した現在でも、インターネット上ではプリウス アルファに対する様々な声が見受けられます。
その多くは、高い実用性と経済性を両立していた点に対する好意的な評価。
「今の基準で見ても燃費が良く、これだけ荷物が積めるワゴンは貴重」「だいぶ古くなったけど手放す気になれない…」「背の高いミニバンと違って重心が低いから高速道路でも安定しててよかった」「想像以上に走りが良いんだよね」「乗り降りがしやすい車高で今でも大活躍してる」といった、長年愛用しているユーザーからの満足度の高いコメントが寄せられています。
また、「スライドドアのミニバンまでは必要ないけれど、いざという時に多人数が乗れるハイブリッド車という絶妙なポジション」「今こそ復活してほしい…」と再登場を望む声も少なくありません。
その一方で、一部にはシビアな意見も存在。
「7人乗り仕様の3列目シートは狭く感じたな」「自分の体格が大きいせいか、長時間座るには厳しかった」「基本設計が古いから、さすがに今から買うのはなぁ…」「次も同じようなクルマに乗り換えたいのに、トヨタの現行ラインナップにちょうど良い後継車が無くて困る」「現行プリウスでもアルファを作って欲しい」といった、構造上の限界や後継モデル不在に対する不満を指摘する声も上がっています。
時代の変化や他車種の進化によってその歴史に幕を下ろしたプリウス アルファですが、燃費性能と多人数乗車という二つの要素を高い次元で融合させた功績は色褪せません。
実用性を重んじるユーザーの選択肢を広げた先駆者として、自動車史にしっかりと足跡を残した様子です。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














