トヨタ斬新「“2人乗り”シエンタ」公開へ! まるで“動く部屋”な広々空間×「画期的レイアウト採用」! “自分仕様”にアレンジできる「コンパクトミニバン」! 車中泊も仕事も遊びも楽しめる「JUNO」実車展示!
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2026年6月19日、「東京アウトドアショー2026」への出展概要を発表しました。注目は、「シエンタ」をベースにしたコンプリートカー「JUNO(ジュノ)」です。自由にアレンジできる車内空間を備えたこのモデルの魅力をあらためて紹介します。
イベント出展! 2人乗り化で生まれた広大な車内空間が魅力!
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2026年6月19日、モデリスタブランドとして「東京アウトドアショー2026」への出展を発表しました。
会場では、「シエンタ」ベースの「JUNO(ジュノ)」、「ノア」ベースの「MU」、「ハイエース」ベースの「MRT」の3台を展示予定で、これらのコンプリートカーが一堂に展示されるのは今回が初めてとなります。
なかでもJUNOは、「自分仕様の空間をつくれるシエンタ」をコンセプトに開発されたモデルです。
移動だけでなく、仕事や趣味、くつろぎの時間まで支える新しいクルマの在り方を提案する1台として注目されています。
JUNOは、トヨタのコンパクトミニバンであるシエンタをベースに開発されたコンプリートカーです。
そのルーツは2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」にあります。当時はコンセプトカーとして披露されましたが、自由度の高い車内空間という発想が高く評価され、市販化へとつながり、2025年8月に行われたシエンタの一部改良とともに正式発売されています。

そんなシエンタをベースとするJUNO最大の特徴は、後席空間を大胆に作り変えている点です。
ベース車両はシエンタのなかでも上級グレードにあたる「HYBRID Z」ですが、JUNOでは2人乗り仕様を採用することで広大な車内スペースを確保しました。
車名の由来となった「順応」という言葉の通り、ユーザーのライフスタイルや用途に合わせて自在に変化する空間づくりがコンセプトです。
一般的なミニバンやキャンピングカーとは異なり、用途を限定しない柔軟性を追求しています。
その象徴ともいえるのが、取り外し可能な家具モジュールです。後席からラゲージスペースにかけて設置された専用フロアには、さまざまなモジュールを自由に組み合わせることができます。
例えばソファを設置してリラックススペースにしたり、テーブルを配置してワークスペースとして活用したりすることが可能です。
また、フラットなベッドレイアウトに変更すれば、そのまま就寝スペースとして利用できます。
この考え方は、レゴブロックやマインクラフトのように自由な組み合わせを楽しむ発想から生まれたとされています。
完成された空間を提供するのではなく、利用者自身が用途に合わせて車内を作り上げていくことができる点がJUNOの大きな魅力です。
また、開発段階では女性スタッフの意見も積極的に採用されました。誰でも気軽に扱えることを重視し、架装車でありながら難しさを感じさせない設計を目指しています。
そのため、アウトドア愛好家だけでなく、日常使いを重視するユーザーにも受け入れやすいモデルとなっています。
ボディサイズは全長4260mm×全幅1695-1715mm×全高1695mmです。基本的な寸法は通常のシエンタとほぼ同等ですが、後部に専用架装を施しているため4ナンバー登録となります。
外観には専用エンブレムが装着され、インテリアには専用フロアやロック機構付きサイドトリム、6灯インテリアライト、専用フロアマットなどが採用されるなど、特別なモデルにふさわしい装備が与えられています。
価格(消費税込み)は2WDが365万4200円、E-Fourが385万2200円です。標準のHYBRID Zと比較すると約57万円高い設定となりますが、その価値は単なる装備追加ではありません。
JUNOは移動のためのクルマであると同時に、仕事や趣味、休息などさまざまな時間を過ごすための空間として設計されているからです。
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近年は車内で過ごす時間の質を重視するユーザーが増えており、クルマに求められる役割も多様化しています。そうした時代背景のなかで、JUNOは新たな選択肢として存在感を高めています。
今回の東京アウトドアショー 2026では、MUやMRTとともに展示されることで、モデリスタが提案する多彩なカーライフの世界観をより分かりやすく伝える役割を担うことになりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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